Windowsエクスペリエンスインデックスのスコア/HP Pavilion s5150jpレビュー

(*当サイトの記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

ここでは、Pavilion s5150jpのWindowsエクスペリエンスインデックスの値について見ていきます。

まず、今回貸し出しを受けたPavilion s5150jpの構成は次のとおりです。

CPU:インテル Core2 Duo CPU E7400 2.80GHz
OS:Windows Vista Home Premium (64ビット版)
メモリ:6GB
HDD:600GB
グラフィック:ATI Radeon HD 4350

CPUは、デュアルコアのインテルCore2 Duo、メモリは6GBを搭載しています。
64ビット版のOSを搭載しているため、32ビット版で設定されている3GBの制限が取り払われています。したがって、6GBのメモリすべてを活用することが可能です。

次に、Pavilion s5150jpの性能を評価するため、Windowsエクスペリエンスインデックスの値を測定してみました。

Windowsエクスペリエンスインデックスとは、コンピュータのハードウェアおよびソフトウェアの構成の機能を測定し、この測定値を基本スコアと呼ばれる数値で表したものです。

この数値が高ければ高いほど、高パフォーマンスであり、負荷の高い処理を高速で行うことが可能です。

HP Pavilion s5150jp Windowsエクスペリエンスインデックス


基本スコアの見方
4~5:Windows Vista のすべての新機能を完全な機能状態で実行できます。
3:Windows Aero と Windows Vista の多くの新機能を基本レベルで実行できますが、Windows Vista の新しい拡張機能の一部では、その機能性をすべて利用できない場合があります。
1~2:オフィスの生産性向上アプリケーションの実行やインターネットの検索など、最も一般的なコンピューティング タスクを実行するための十分な性能が備わっています。ただし、この基本スコアのコンピュータは一般的に、Windows Aero や Windows Vista で利用可能な高度なマルチメディア エクスペリエンスを実行するための性能は不足しています。


すべてのパーツがバランスよく配置されているため、すべての項目において高い数値をたたき出しています。最も低い値は、グラフィックスの4.2。しかし、4以上の値を確保しているため、十分な機能を発揮できています。

よほど特殊な用途でなければ、あらゆるシーンで高い性能を発揮してくれるはずです。

HPデスクトップPavilion s5150jpレビュー

s5150jpについて
開封
ファーストインプレッション
各パーツをチェック
同梱物をチェック
セットアップ
筐体内部
s5150jpを使ってみた
他のデスクトップとの比較