HP ProDesk 400 G5 SF/CTレビュー |
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![]() HP(ヒューレット・パッカード)パソコンの 比較・購入に役立つ情報(レビュー/スペック/特徴)について詳しく解説しています。 ここでは、HP ProDesk 400 G5 SF/CTをレビューします。 |
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HP ProDesk 400 G5 SF/CTレビュー
ProDesk 400 G5 SF/CTは、HPの法人向けProシリーズに属するデスクトップ。コストパフォーマンスを重視した省スペースモデルとして位置づけられています。
特徴をまとめると次のとおり。
・省スペースデスクトップ ・縦置き/横置き可能 ・多彩なカスタマイズが可能 ・容易に筐体内部にアクセスできる ここでは、ProDesk 400 G5 SF/CTの特徴、性能等について詳しく解説します。 ![]() HP公式サイトの製品ページを確認する → ProDesk 400 G5 SF/CT詳細情報 目次
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
![]() 1)省スペースボディ
HP ProDesk 400 G5 SF/CTは、省スペースボディを採用したデスクトップ。
寸法は270×296×95 mm。
幅は10cm弱しかないので、片手で掴める大きさです。
縦置きすることも可能です。
27インチ液晶モニタの横に置いたところ。コンパクトなボディに仕上がっているのがわかります。
B5サイズのノートと比べたところ。
スタンドが付属するので縦置きするときはスタンドを使用することをお勧めします。
ぴったり装着できるので、多少揺らしてもびくともしません。
2)スペックをチェック
ProDesk 400 G5 SF/CTの主なスペックは次の表のとおり。
CPUにはコストパフォーマンスに優れたインテルCeleronに加え、第8世代インテルCore i3/i5プロセッサ搭載モデルを選択できます。残念ながらCore i7プロセッサは選択肢に含まれていません。 ProDesk 400 G5 SF/CTのパフォーマンスをチェックしてみました。レビュー機のスペックは次のとおり。
CPU:インテルCore i3-8100 メモリ:4GB ストレージ:500GB HDD グラフィックス:インテルUHDグラフィックス(CPU内蔵タイプ) CPUの性能をチェックするCINEBENCHベンチマークのスコア。
CPU:534cb→オフィスワークでは十分な性能を発揮できるレベルのパフォーマンスを確保しています。 負荷が軽めのゲーム「ドラゴンクエストX」のベンチマークソフトを実行してみました。スコアは次のとおり。
解像度を抑えめにすれば快適に楽しめるとの結果が出ています。
実際に使ってみたところ、Web閲覧/動画再生といった、負荷が軽めのタスクであれば、サクサク快適に動作します。 ![]() HP公式サイトの製品ページを確認する → ProDesk 400 G5 SF/CT詳細情報 3)各パーツをチェック
前面部はブラックとシルバーを基調とした落ち着いたデザインを採用。
上段の中央に光学ドライブ、右上に端子類が配置されています。
光学ドライブのトレイを引き出すには、フタの部分の少し飛びだしたところを押します。 端子類は写真上から順に、電源ボタン、ヘッドフォン/マイクロフォンコンボジャック、USB 3.1 Gen 1×2、 SDカードリーダーが配置されています。SDカードリーダーはオプションです。 右側面部。横置きするとき用のゴム止めが4つ配置されています。
左側面部。
背面部。
上段左に端子類が配置されています。
写真上から順に ・オーディオ入力/出力 ・DisplayPort ・VGA port ・ディスプレイ用オプションポート(VGA, HDMI, DisplayPortを搭載可能) ・USB 2.0 × 2 ・ネットワークポート(RJ-45) ・USB 2.0×2 ・USB 3.1 Gen1 × 2 が配置されています。 中段に拡張カード用のカバー、下段に電源コネクタが配置されています。
またシリアル端子、パラレル端子、PS/2端子といったレガシー端子をオプションで選択できるので、古いタイプのデバイスを接続する必要がある場合も安心です。
同梱される電源ケーブル。
HP ProDesk 400 G5 SF/CTでは、標準でUSB接続キーボード/マウスが同梱されます。すでにキーボード/マウスは持っている、という方のために、キーボードなし/マウスなしを選択することのできるモデルも用意されています。ただし、「なし」を選んでも価格は同じです。
4)容易に筐体内部にアクセスできる
背面部にある大きめのネジを手で緩めるだけで、簡単に側面部を外して筐体内部にアクセスできます。ドライバは不要です。
コンパクトなボディにパーツが詰め込まれています。
【搭載されているスロット】
●ロープロファイル16x PCIe×1スロット、ロープロファイル1x PCIe×1スロット、(奥行最大16.7cm) ●M.2 PCIe x1-2230×1スロット( for WLAN) ●M.2 PCIe x4-2230/2280Combo×1スロット(for storage) 【搭載されているベイ】 ●外部スリムラインベイ×1、内部 3.5/2.5インチ×1 *筐体内部の各パーツの詳細についてはProDesk 400 G5 SF/CT筐体内部レビューを参照してください。 5)まとめ
以上、HP ProDesk 400 G5 SF/CTについて解説しました。特徴をまとめると次のとおり。
・省スペースデスクトップ ・縦置き/横置き可能 ・多彩なカスタマイズが可能 ・容易に筐体内部にアクセスできる ![]() HP公式サイトの製品ページを確認する → ProDesk 400 G5 SF/CT詳細情報 当サイト向け特別クーポンを利用すればHP法人向けPC(7万円以上)が4%オフに!
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![]() ![]() ![]() ![]() (更新日:2019年1月10日) |