HP Pavilion Gaming 15-dk(インテル) レビュー

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ここでは、Pavilion Gaming 15-dk(インテル) について詳しく解説します。
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Pavilion Gaming 15-dk(インテル)レビュー
Pavilion Gaming 15-dk(インテル)は、モデル名に「Gaming」が入っていることでもわかるように、ゲームを堪能できるよう設計されたゲーミングノートPCです。

Pavilion Gaming 15-dk(インテル)レビュー

HPにはゲーミングPCブランドとしてOMENシリーズが用意されていますが、Pavilion Gamingは、もっと手頃な価格でゲームを楽しめるよう設計されています。さらに、ゲーミングPCっぽい奇抜なデザインではなくシンプルなデザインを採用しているため、ゲーム以外の用途にも違和感なく使うことができます。

Pavilion Gaming 15-dk(インテル)の主な特徴は次のとおりです。

・ゲームを堪能できるハイスペックな構成
・シンプルなデザイン
・効果的なエアフローを確保する排熱機構を採用
・15.6インチの非光沢/IPSパネルを搭載
・コスパ重視モデル
ここでは、Pavilion Gaming 15-dk(インテル)の特徴・スペック・使い勝手等について詳しく解説します。
目次
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です(Pavilion Gaming 15-dk0000)。
*当サイト向け特別クーポンが提供されています。詳しくは、特別クーポン詳細情報を参照してください。
1)ゲーミングPCらしさを感じさせないデザイン

Pavilion Gaming 15-dk(インテル)は、ゲーミングPCとしてはデザインがおとなしめ。

背面部の通気孔あたりに、少しゲーミングPCらしさを感じますが、全体的にはシンプルなデザインに仕上がっています。

なので、ゲームだけでなく、高い描画処理能力を必要とする動画・画像編集作業に従事する人がオフィスなどで使用する際にも、それほど違和感はないと思います。

こてこてのゲーミングブランドであるOMENのPCを使ったら、ちょっと周りから浮いちゃいそうですが、この Pavilion Gaming 15-dk(インテル)では、そうした心配をしなくも済むと思います。

黒を基調としたカラーリングが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
コストパフォーマンス重視のため、樹脂製のボディを採用していると思われますが、落ち着いたブラックを採用しているうえに、細かいところまでしっかり作り込まれているため、チープな感じはまったくありません。

シルエットはすごくシャープな印象です。

キーのサイド部分にはゴーストホワイトカラーを採用。鮮やかなホワイトで、デザイン上のアクセントになっています。少し高級感がありますね。

ちょっと離れたところから見ると、キーボードが浮かび上がっているようです。

背面部もデザインにこだわっています。

特に排気口の部分では、直線を多用することで、エッジの効いたボディに仕上がっています。

全体的にはおとなしめでありながら、ところどころで特徴のあるデザインを採用しています。
2)ゲームを快適に楽しめる構成

Pavilion Gaming 15-dk(インテル)レビュー

Pavilion Gaming 15-dk(インテル)の主なスペックは次のとおり。発売時は第9世代インテルCoreプロセッサ搭載モデル(dk0000シリーズ)が用意されていましたが、その後、第10世代インテルCoreプロセッサ搭載のPavilion Gaming 15-dk1000シリーズが用意され、現在は第11世代インテルCoreプロセッサ搭載のPavilion Gaming 15-dk2000シリーズが販売されています。
機種名 Pavilion Gaming 15-dk2000シリーズ
OS Windows 10 Home (64bit)
液晶 15.6インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ (144Hz / 1920×1080 / 最大1677万色 / 250nit)

15.6インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ (144Hz / 1920×1080 / 最大1677万色 / 300nit)
CPU インテル Core i5-11300H プロセッサー (4.40GHz, インテルスマート・キャッシュ 8MB)

インテル Core i7-11370H プロセッサー (4.80GHz, インテル スマート・キャッシュ 12MB)
メモリ 8GB (8GB×1) DDR4-3200MHz (最大16GB)/
16GB (8GB×2) DDR4-3200MHz (最大16GB)
ストレージ 512GB SSD (PCIe NVMe M.2)/
1TB SSD (PCIe NVMe M.2)
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1650 Laptop グラフィックス4GB (GDDR6) /
NVIDIA GeForce RTX 3050 Ti Laptop グラフィックス4GB(GDDR6)
光学ドライブ なし
無線LAN IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6)、 Bluetooth5.0
インタフェース HDMI 2.0 出力端子×1、SuperSpeed USB Type-C 10Gbps ×1 (DisplayPort 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応)、 SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×3 (うち1つが電源オフUSBチャージ機能対応)、ネットワークポート (RJ45) ×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート ×1
バッテリ駆動時間 最大4時間〜5時間(モデルによって異なる)
寸法
(幅x奥行きx高さ)
約 360×256×23.5−25.5 (最厚部) mm
最小重量 約 2.275 kg
CPUは第11代インテル Core i5/i7プロセッサー搭載モデルを選択可能。

処理能力が求められるゲーミングPCだけに、プロセッサには、末尾に「U」が付いた省電力タイプではなく、「H」の付いた高性能タイプを搭載しています。

メモリは8GB/16GB搭載モデルを選択可能。Web閲覧/動画再生といった一般的なタスクであれば、8GBのメモリ容量で十分ですが、ゲームを快適に楽しみたいなら、できれば16GBのメモリ容量を積んだモデルを選択することをオススメします。

ストレージは、512GB SSD/1TB SSDの構成モデルを選択可能。

グラフィックスには、NVIDIAのハイエンドシリーズであるGeForce GTX 1650に加えて、RTX 3050 Ti搭載モデルを選択できます。

3)パッケージをチェック
Pavilion Gaming 15-dk(インテル)のパッケージ別のスペックは次のとおり。
モデル名 スタンダードモデル パフォーマンスモデル
液晶 13.5インチ・WUXGA+ブライトビュー (光沢)・IPSタッチディスプレイ (1920×1280 / 最大1677万色 / 171ppi)
CPU インテル Core i5-11300H インテル Core i7-11370H
メモリ 8GB (8GB×1) 16GB (8GB×2)
ストレージ 512GB SSD (PCIe NVMe M.2) 1TB SSD (PCIe NVMe M.2)
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1650 NVIDIA GeForce RTX 3050 Ti
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4)強化されたエアフロー
高い負荷のかかるゲーミングPCの場合、発熱もすごいので、いかに効率的に冷却できるのかがパフォーマンスに直結します。

Pavilion Gaming 15-dk(インテル)は、2018年モデルと比べてエアフローが85%強化されています。底面部の通気孔部分は、2018年モデルに比べて大型化されており、より多くの空気を取り込めるようになっています。
左右に1つずつファンが配置されているのが見えますね。

底面部に設置されているゴム足部分も高さがあり、机と本体との間により多くのスペースを確保できるようにしています。この結果、効率的なエアフローを確保します。

背面部の左右に通気孔を配置。ここから排熱します。

背面部の通気孔もギリギリまで大型化されており、冷却効果を高めています。
5)スリムなゲーミングノートPC
通常、ゲーミングノートPCというのはボディが分厚くなりがちなのですが、Pavilion Gaming 15-dk(インテル)では、ゲーミングマシンとしてはスリムなボディを実現しています。

2018年モデルから比べて8%の薄型化に成功。

2018年モデルの厚みは29mm(最厚部)だったのですが、本モデル(2019年モデル)では25.5mm。約3.5mmスリム化されています。

横から見ると、それほど分厚くないのがわかりますね。これぐらいの厚さであれば、片手で掴むのも苦ではありません。

液晶を開いたところ。液晶はここまで傾けることができます。

液晶の外枠(ベゼル)が狭いナローベゼルデザインを採用。

特に左右のベゼルが狭くなっています。

ナローベゼルのおかげでボディがコンパクトになっています。

B5サイズのノートと比べるとこんな感じ。

重量は約2.35kg(クリエイターモデルの実測値)。標準的な15インチノートPC(約2kg)と比べると若干重くなっていますが、パフォーマンス重視のゲーミングノートPCとしては、がんばっている方ではないでしょうか。

ちょっとの距離を持ち歩くぐらいであれば苦になりません。

さっと持ち上げて移動することができます。
6)使い勝手をチェック
Pavilion Gaming 15-dk(インテル)の使い勝手をチェックします。
■サウンド

ゲームを堪能するのであれば、映像に加えてサウンドも重要です。Pavilion Gaming 15-dk(インテル)では、デンマークの老舗高級オーディオメーカーBang & Olufsenのオーディオテクノロジーを採用。

キーボード上部にデュアルスピーカーを搭載しています。この位置にスピーカーがあると、手で音が遮られることなく、直接耳に届きます。

実際に音楽を聴いてみたところ、デフォルトではちょっと高音部分がシャカシャカする感じはありますが、同梱されているB&O Audio Controlでイコライザを使って自分好みの音質にチューニングすることができます。
*HP Webサイトの製品ページを確認する
Pavilion Gaming 15-dk(インテル)詳細情報 icon
7)各パーツ詳細
Pavilion Gaming 15-dk(インテル)の各パーツをチェックします。

液晶は15.6インチパネルを搭載。
ナローベゼルデザインにより、液晶を見ているときにベゼルの存在が気になりにくいため、画面への没入度を高めることができます。
次のパネルを搭載したモデルを選べます。
最大解像度
パネル
リフレッシュレート
輝度
フルHD
(1920×1080ドット)
IPS非光沢
144Hz
250nit/300nit

IPSパネルを採用しているため、表示は綺麗。

色の表現も鮮やかで、黒もしっかり表現されます。むらなく均一な表示です。また4Kパネルを搭載しているので精細感もすごいですね。

視野角も広めのため、斜め方向から見ても見え方の変化は少ないです。

また非光沢パネルを採用しているため、映り込みが発生しにくく使いやすいと思います。ゲームの場合、長時間パネルを見続けることになるため、ぎらつきの少ない非光沢パネルの方が、目への負担を軽減できます。

ナローベゼルデザインを採用していますが、Webカメラはこれまで通り、液晶上部に配置されており、自然な角度で撮影できます。

キーボード。

個々のキーが独立したセパレートタイプを採用。AltキーやCtrlキーなど、一番下の段のキーがちょっと小さめのつくりになっています。

テンキーを搭載。

キートップを触るとさらさらしていますが、滑りにくくタイピングしやすいですね。キーの端を押してもしっかり反応してくれるのでストレスなく作業できます。

キーストロークは約1.5mm。ノートPCとしては標準的なストロークですが、しっかりと押してる感がありますね。打鍵感はちょっとやわらかめです。 個人的にはもうちょっと固いほうが好きかな。
打鍵音は小さめに感じました。個人的には、カチャカチャという音があまり気にならないですね。

キーピッチは約18.7mm。

フルサイズキーボードと同程度のキーピッチを確保しているため、窮屈さは感じません。

バックライトが装備されているため、暗い環境でも快適なキー操作が可能です。キーが浮き上がっているように見えます。明るさは2段階の調整が可能。もちろんオフにすることもできます。

タッチパッドはクリックボタンが一体となった横長タイプを採用。

表面はさらさらしており、指の滑りがいいです。反応も良好。

クリックボタン部分の押し込み幅はしっかり確保されており、心地よく操作できます。 反発もちょうどいい感じ。
クリック音もカチャカチャという耳障りな音ではなくタンタンという音。
またタッチパッドの下の方ではなく、真ん中ぐらいを押してもしっかり反応してくれます。 いちいち位置を探さなくてもいいのは快適ですね。

パームレスト部分の表面はさらさらしています。

右側面部。

写真左から順に、ステータスライト、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート、USB 3.1 Gen1×2、電源コネクタが配置されています。

電源ケーブルを電源端子に接続したところ。L型コネクタを採用しているため、必要最小限のスペースでケーブルを接続できます。

左側面。

写真左から順に、HDMI2.0出力端子、USB 3.1 Gen1、ネットワークポート(RJ45)、USB 3.1 Gen1 Type-C×1(電源オフUSBチャージ機能対応)、SDカードスロットが配置されています。

ネットワークポートは、使うときに開口部を広げるタイプを採用。

SDカードスロットにSDカードを差し込んだところ。カードのほぼ全体が収まっているのが分かります。

左右側面部のすべての端子類にケーブル・デバイスを接続するとこんな感じになります。
すべての端子類が本体の奥の方に配置されているので、キーボードを操作しているときに、ケーブル・端子類が邪魔になることは少ないと思います。なのでプレイに集中できます。

前面部に端子類は配置されていません。液晶部分を開くとき、ゆっくりとであれば片手だけで開くことが可能。いちいち両手を使わなくてもいいのは結構ポイント高いです。

背面部。左右に排気口を配置。

底面部。通気孔が配置されています。
まとめ

Pavilion Gaming 15-dk(インテル)について詳しく見てきました。特徴をまとめると次のとおり。

・ゲームを堪能できるハイスペックな構成
・ブラック基調のシンプルなデザイン
・効果的なエアフローを確保する排熱機構を採用
・15.6インチの非光沢/IPSパネルを搭載
・コスパ重視モデル

Pavilion Gaming 15-dk(インテル)は、シンプルなデザインを身にまとった、コストパフォーマンス重視のゲーミングノートPCです。

性能面でいえば、上位シリーズのOMENの方が上ですが、インテルCore i7+NVIDIA GeForce RTX 3050Tiという充実構成を選択することができるため、手頃な価格でゲームを堪能したい人にオススメです。

またデザインがゲーミングPCぽっくないので、オフィスでも使えるシンプルなデザインのハイパフォーマンスPCを探している人にも最適だと思います。
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(更新日:2019年12月11日)