HP OMEN 16(AMD)の特徴解説/インテルCoreプロセッサ搭載のゲーミングノートPC |
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![]() HP(ヒューレット・パッカード)パソコンの 比較・購入に役立つ情報(レビュー/スペック/特徴)について詳しく解説しています。 ここでは、OMEN 16(AMD)について詳しく解説します。 |
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OMEN 16(AMD)実機レビュー
OMEN 16(AMD)は、ゲームを快適に楽しめるよう設計されたOMENシリーズのノートPC(OMENシリーズの一覧はこちら)。16.1インチ液晶を搭載しています。
OMEN 16(AMD)の主な特徴は次のとおりです。
・16.1インチディスプレイ搭載 ・奇抜さを感じないシンプルなデザイン ・AMD Ryzen 7 5800Hプロセッサ搭載 ・ゲームを堪能できるハイスペックな構成 ・効率的なエアフローを確保 ここでは、OMEN 16(AMD)の特徴・スペック等について詳しく解説します。
(*インテルCoreプロセッサ搭載のOMEN 16(インテル)も用意されています)
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![]() 【OMEN 17-ckレビュー】
同時期に発売された17インチパネル搭載のOMEN 17-ckについてレビューしています。OMEN 16(AMD)とは、搭載しているCPUが異なりますがデザインが同じなど、共通している部分が多いのでレビューが参考になると思います。詳しくはOMEN 17-ckレビューを参照してください。
![]() 目次
1)黒を基調としたシンプルなデザイン
2)スペックをチェック 3)パッケージをチェック 4)パフォーマンスをチェック 5)効率的なエアフローを確保 6)16インチパネルを搭載 7)特徴/使い勝手をチェック 8)各パーツをチェック 9)同梱物をチェック 10)まとめ *ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
【レビュー機のスペック】アドバンスプラスモデル AMD Ryzen 7 5800Hプロセッサ/16GB (8GB×2)メモリ/512GB SSD/NVIDIA GeForce RTX3070グラフィックス ![]() ![]() ![]() *当サイト向け特別クーポンが提供されています。個人向けPCが7%オフ/法人向けPCが4%オフになるクーポンとアクセサリー製品が30%オフになるクーポンが利用可能です。
![]() 1)濃いめのシルバーを基調としたシンプルなデザイン
OMEN 17-ckは濃いめのシルバーを基調としたカラーリングを採用。
暗い環境下では黒っぽく見えますが、
明るいところではグレーっぽく見えます。
照明の光が当たると、また違った趣になりますね。
非常にシンプルなデザインです。従来のゲーミングらしい奇抜さはどこにも感じません。
天板部中央には、OMENのロゴを配置。
ロゴの部分は鏡面仕上げになっています。
天板部の表面はマット調の仕上がりになっており、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。触るとすべすべします。指紋や汚れは付きやすいので、気になる人はこまめに拭き取る必要があります。
キーボードおよびその周囲部分も、落ち着いたカラーリングを採用。。
パームレストの右端には、「016」という数字が入っています。16インチノートPCなのでこの数字が入っているのかな?
底面部も同様のカラーリングを採用しています。
外観からはゲーミングPCっぽさはほとんど感じません。強いて挙げれば、パームレスト部分に記載されている「016」のデザインがちょっとゲーミングっぽいかな。
あまりゲーミングPCらしさは感じないので、ゲーム以外の用途、たとえばクリエイティブワークで使っても違和感はあまり感じないと思います。
![]() ![]() 2)スペックをチェック
OMEN 16(AMD)の主なスペックは次のとおり。インテルCoreプロセッサ搭載モデルのOMEN 16(インテル)のスペックと比較してみました。
■CPU
CPUはAMD Ryzen 7 5800Hプロセッサ搭載モデルを選択可能。コスパに優れたAMD Ryzenプロセッサを利用できます。
■メモリ
メモリは16GB搭載モデルを選択可能。Web閲覧/動画再生といった一般的なタスクであれば、8GBのメモリ容量で十分の場面が多いのですが、ゲームを快適に楽しみたいなら、できれば16GBのメモリ容量を積んだモデルの方がストレスを感じるシーンは少ないと思います。
■ストレージ
ストレージは、512GB SSDの構成モデルを選択可能。従来からあるHDDを搭載したモデルは用意されていません。
スペック表を確認したところ「(PCIe Gen3 NVMe M.2 空×1」と明記されているため、増設することが可能だと思われます(増設は保証の対象外)。
■グラフィックス
グラフィックスには、AMD Radeon RX 6600M モバイル・グラフィックス8GB (GDDR6)/NVIDIA GeForce RTX 3070 Laptop グラフィックス8GB (GDDR6)搭載モデルを選択できます。
![]() ![]() 3)パッケージをチェック
OMEN 16(AMD)のパッケージ別のスペックは次のとおり。
アドバンスモデル/アドバンスプラスモデルが用意されています。
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(*価格は2022/5/13時点(税込))
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![]() ![]() ![]() 4)パフォーマンスをチェック
OMEN 16(AMD)のパフォーマンスをチェックしてみました。レビュー機のスペックは次のとおり。
【】アドバンスプラスモデル】
AMD Ryzen 7 5800Hプロセッサ/16GB (8GB×2)メモリ/512GB SSD/NVIDIA GeForce RTX3070グラフィックス 負荷が軽めのゲーム「ドラゴンクエストX」のベンチマークソフトを実行してみました。スコアは次のとおり。
負荷が中程度のゲーム「ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者」のベンチマークソフトの結果は次のとおり。
重い負荷がかかるゲーム「ファイナルファンタジー15」のベンチマークソフトの結果は次のとおり。
ハイエンドのグラフィックスNVIDIA GeForce RTX3070を搭載しているだけあって、負荷が重めのゲームも快適に楽しめるという結果が出ています。
![]() ![]() 5)効率的な冷却が可能
OMEN 16(AMD)ではでは、ゲーミングマシンで発生しやすい熱問題の発生を抑えるために、しっかりした排熱設計を採用。3方向排気による合計5方向のエアフローを確保しています。
底面部の半分近くが通気孔で占められているのがわかります。左右にファンを配置しており、ここから吸気します。
背面部全体が通気孔になっていますね。
底面部から吸気して、背面部から排出する仕組みになっています。
負荷がかかると、背面部から熱が放出されるので、背面部側には一定のスペースが開けておく必要があります。
右側面部にも通気孔を配置。
負荷がかかると、ファンの回転音が上がって、風切り音が大きくなり、少し耳障りに感じることがあります。
ただし、ファンの回転数が上がることで、冷却は上手くいっているようで、ベンチマーク実行後、底面部を触ると少し温かくなる程度。すごく熱いとは感じませんでした。背面部も同様でそれほど熱い感じはないですね
(*このあたりの受け止め方には個人差があると思います。また仕様条件/環境によっても変わってくると思うので、あくまで参考程度にしてください)。
![]() ![]() 6)16インチパネルを搭載
OMEN 16(AMD)は16インチパネルを搭載。
画面が大きいので非常に見やすいです。
15インチノートPCと比べたところ。上の画像の右がOMEN 16(AMD)です。
上と左右のパネル外枠(ベゼル)が狭いスリムベゼルデザインを採用。
スリムベゼルを採用しているため
・ボディをコンパクトにすることができる ・画面を見ているときにベゼルの存在が気になりにくくなり、画面への没入度を高めることができる というメリットを享受できます。 B5サイズのノートと比べたところ。
厚さは23mm。
それほどスリムではないですが、掴みやすい厚さだと思います。
ちょうど持ちやすい厚さ。
横から見たシルエットもシャープ。
重量は2.333kg(実測値)。ちょっと重めです。
ずっと片手で持っているのはちょっと厳しいかも。この重さであれば、基本は室内で据え置きタイプで使用し、どうしても持ち出したいときはがんばって持ち歩くという使い方が妥当でしょうね。
脇に抱えて持ったところ。16インチという大きめのパネルを搭載してますが、ちょっとの距離を移動する(室内を移動する)ぐらいであれば、それほど苦にはなりません。
重いのですが、ノートPCなので機動性は確保しています。なので、外出先でも愛用のマシンでゲームを楽しみたい(友人宅でゲームしたいなど)という場合でも、がんばれば外に持ち出せると思います。
ただし、ACアダプタ/電源ケーブルの重さが756gあるので、PC本体と合わせると3kgオーバーになります。
スリムベゼルのおかげでボディがコンパクト化されているため、ぼくが持っているビジネスバッグからの出し入れもスムーズに行えました。
ディパックからもストレス無く取り出せます。
重いので、外に持ち出す場合には、背負えるディパックの方がオススメです。
ボディの堅牢性は結構高めのため、片手だけで持ってもボディのよじれ・たわみを感じることはありませんでした。
重さがあるためキーボード操作時にボディがずれることはありません。安定性はあります。
なお、ディスプレイは上の画像のところまで傾けることが可能です。
![]() ![]() 7)特徴/使い勝手をチェック
■搭載している端子類
OMEN 16(AMD)に搭載している端子類は次のとおり。
・HDMI 2.1 出力端子 × 1 ・Mini DisplayPort × 1 ・SuperSpeed USB Type-C 10Gbps ×1 (DisplayPort 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応) ・SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×3 (うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応) ・ネットワークポート(RJ45)×1 ・ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 ・SDカードスロット ネットワークポートが装備されているのでLANケーブルを接続することで安定したネットワーク環境を構築できます。ワイヤレスで発生しがちな切断/遅延問題が発生しにくいので安心してゲームを楽しめます。
搭載しているUSB端子は全部で4個。従来からあるType-A端子が3つ、前後の向きのないType-C端子が1つです。
【搭載しているUSB端子の種類/場所】
【搭載しているUSB Type-C端子の主な仕様】
Alt Mode-DisplayPortに対応しているため、外部映像出力が可能。Thunderbolt 4には非対応です。
■映像出力
OMEN 16(AMD)では、映像出力端子として、HDMI端子/Mini DisplayPort/USB Type-C端子の3つが用意されています。すべて左側面部に配置されています。
これら3つの端子を使って24インチモニタ×2/TVの計3台のモニタに接続したところ、4画面同時出力することができました。
4画面同時出力すると、表示領域が大幅に広くなるため、複数のウィンドウを並べて表示できるようになります。この結果、作業効率を大幅にアップさせることができます。また広い画面でゲームを楽しむこともできます。
■起動時間
起動時間(電源ボタンを押してからデスクトップ画面が表示されるまで)を計測してみました。
1回目→15.41秒/ 2回目→15.28秒/ 3回目→12.41秒
電源ボタンを押したら、それほど待たされることなく使い始めることができます。これぐらいの速さで起動するのであれば、ストレスはあまり感じないですね。
■指紋認証・顔認証
指紋認証・顔認証機能は搭載されていません。
■サウンドにもこだわっている
北欧の老舗音響メーカーBang&Olfusenと共同開発したデュアルスピーカーを搭載しています。
右側面部の下側と
左側面部の下側にスピーカーを配置。この位置にスピーカーを置くことで机に音が反射する形になります。
実際に音楽を聴いてみました。ちょっと重低音の響き物足りない感じはありますが、カシャカシャしたりこもったりすることもなくクリアなサウンドを楽しめました(あくまで個人的な感想です)。
■OMEN Gaming Hubが用意されている
OMEN 16(AMD)には、OMEN Gaming Hubというツールが同梱されています。
OMEN Gaming Hubツールを使って、マイゲームを登録したり、Oasis Live機能で友達を招待して、ストリーミングスペースで会話・共有・ゲームプレイの鑑賞を実行できます。
キーボード右上にあるボタンを押すと、
OMEN Gaming Hubツールが起動します(「スタート」メニューからも起動できます)。
「システムモニター」タブでCPU/GPU/RAMの使用率や温度を確認できます。
「ネットワーク」タブでは、アプリ毎のネットワーク優先度を設定することが可能。自動で設定することも、カスタムで設定することもできます。
「LEDコントロール」タブでは、キーボードに装備されたLEDのカラー/動きを設定できます。基本的なライティング設定でコントロールするか、「OMEN Light Studio」で設定するのかを選択できます。
「OMEN Light Studio」の方が、より細かな設定が可能です。
「パフォーマンス コントロール」タブでは、電源モード/温度コントロールの設定が可能。「電源モード」ではデフォルトの「最適」に加えて、
「パフォーマンス」を設定可能。
「温度コントロール」はデフォルトは「自動」に設定されていますが、「最大」と「手動」に切り替えることが可能です。画面に表示される「RPM」はファンの回転数を表します。
「最大」に設定すると、ファンの回転数が上がり、常に最大冷却しようとします。その分、ファンの風切り音が大きくなりとてもうるさいので、音が気になる環境では自重したほうがいいと思います。
「手動」ではファンの回転数を手動で設定できます。
一番下には「システム温度」が表示されます。左から順にCPU温度、GPU温度、CPU使用率が示され、マシンの状態を確認できます。
■Webカメラ
Webカメラは、パネル上部に配置されています(約92万画素。画像/映像の流出を防ぐためのカメラシャッターなどは用意されていません。
■計算機ツールが簡単に起動できる
OMEN 17-ckでは、上の画像の位置にあるボタンを押すと、計算機ツールを起動できます。
計算したいときにすぐ計算できるので非常に便利です。
![]() ![]() 8)各パーツをチェック
OMEN 17-ckの各パーツをチェックします。
■ディスプレイ
OMEN 16(AMD)では、次のいずれかのパネルを搭載したモデルを選択できます。
主な違いは、AMD FreeSync Premiumに対応しているかどうかです。
【パネルの大きさ】
16.1インチパネルを搭載。
大きめのパネルを採用しており、画面を見やすいですね。
24インチモニタと比較してみました。
【最大解像度】
最大解像度はFHD対応の1920×1080ドット。折角大きめのパネルを搭載しているので、もう少し解像度の高いパネルの選択肢があると、より高精細な表示が可能となり、ゲーム画面でも細かい部分まで描写できて良かったと思うのですが、設定はありません。
個人的には、100%表示のままでも見づらさはそれほど感じませんでした(このあたりの受け止め方には個人差があると思います)。100%表示だと、上の画像のように複数のウィンドウを並べて表示することができ、作業効率をアップできます。
【パネル】
パネルは表示の綺麗なIPSパネルを採用。
パネル全体に色ムラがなく、均一な表示を実現。
色鮮やかな表現が可能。
色の表現が非常に綺麗です。
自分で撮影した写真を映し出してみました。発色が綺麗で精細感もあります。これだけ綺麗だとゲームの世界に浸れそう。
視野角も広いため、斜め方向からでも見え方に変化はあまり感じません。
【非光沢パネル】
非光沢パネルを採用しています。光沢パネルと比べると、色の鮮やかに劣りますが、反射が少なく映り込みが発生しにくいので、長時間ゲームで画面を見続けても目が疲れにくいと思います。
【リフレッシュレート】
リフレッシュレートとは、1秒間に画面が何回書き換わったかを計測する値のこと。Hz(ヘルツ)で示され、1秒間に60回書き換わると60Hzと表現されます。
リフレッシュレートが低いとチラツキが生じたり、映像が滑らかに表現されない、などの問題が生じ、ゲームを存分に楽しむことができません。
OMEN 16(AMD)に搭載されるパネルの最大リフレッシュレートは144Hz。一般的なモニタのリフレッシュレートが60Hzですから、より滑らかな表現が可能になります。「設定」画面の「ディスプレイの詳細設定」でリフレッシュレートの切り替えが可能です。
実際のゲームシーンを確認してみたところ、すごく滑らかに表現されるので、ゲームの世界に引き込まれます。
【輝度】
画面の明るさを示す輝度は300nit。輝度は高めなので、画面が明るく非常に見やすいですね。
【タッチ非対応】
タッチ操作には非対応です。
【AMD FreeSync Premium】
前述したとおり、OMEN 16(AMD)にはAMD FreeSync Premium対応対応パネルと非対応パネルが用意されています。
AMD FreeSync Premiumとは
VRR(Variable Refresh Rate)テクノロジーのことを指し、NVIDIA社からは「G-Sync」、AMD社からは「FreeSync」という規格が提供されています。
ゲームのフレームレートがパネルのリフレッシュレートと食い違うと、表示崩れ(テアリング)/もたつき(スタッタリング)が発生することがあります。VRRを使うことで、滑らかに表現することが可能になります。
■キーボード
16インチクラスのパネルを搭載しているノートPCの場合、キーボード右側にテンキーを搭載するケースが多いのですが、OMEN 16(AMD)ではテンキーは非搭載です。
個々のキーが独立したセパレートタイプを採用。
右側には、矢印キーなどが配置されています。
Enterキー/BackSpaceキー少し小さめ。慣れないうちは、上手くEnterキーを押せないケースが出てくるかもしれません。
キートップはさらさらした仕上がりになっています。
キーストローク(キーを押し込む深さ)は1.5mm。
深すぎもせず、浅すぎもせず、ちょうどいい按配な感じがします。深めのキーストロークが好きな人にとっては、ちょっと物足りないかもしれません。
打鍵感は柔らかめ。軽く押すと反応してくれます。もうちょっと固めで反発がある方が使いやすいと感じましたが、このあたりの受け止め方には個人差があると思います。
キーピッチ(キー間の距離)は18×18.7mm。
フルサイズのキーボードのキーピッチ(19mm)と比べると若干狭めです。
キーボードには、バックライトが装備されています。
前述したようにOMEN Gaming HubまたはOMEN Light Studioでバックライトのカラーリング/発光パターンをコントロールできます。
Fn+F4キーでバックライトのオン/オフの切り替えが可能。
電源ボタンはキーボードの一番上のファンクションキーの列に配置されています。電源がオンの状態で電源ボタンの白色のランプが点灯します。
この位置に電源ボタンがあると誤って押してしまうことがありますが、軽く押したぐらいでは誤動作してしまうことはありませんでした。
■タッチパッド
タッチパッドはクリックボタンが一体となったタイプを採用。
表面の滑りが良く、反応も良好です。
パームレストの表面はサラサラしており、手のひらを置いておいてもべとつきにくい仕様になっています。
Fn+F11を押すことでタッチパッドの有効/無効に切り替えることができます。外付けのマウスを利用する場合、タッチパッド機能をオフにしておくことができます。
■右側面部
上の画像の左から順に、SuperSpeed USB Type-A 5Gbps×2が配置されています。
右側面部のすべての端子類にデバイスを接続するとこんな感じ。
■左側面部
上の画像の左から順に、電源端子、ネットワークポート、HDMI 2.1 出力端子、SuperSpeed USB Type-A 5Gbps、SuperSpeed USB Type-C 5Gbps (DisplayPort 1.4, 電源オフUSBチャージ機能)、ヘッドホンジャック、SDカードスロットが配置されています。
左側面部のすべての端子類にケーブル・デバイスを接続したところ。
左右の側面部のすべての端子類にケーブル・デバイスを接続するとこんな感じです。
端子類が左側面部に集まっていますね。
■前面部
前面部に端子類は配置されていません。
カバーを開けるときに、
ゆっくりとであれば片手だけで開けきることが可能。いちいち両手を使わなくてもカバーを開けられるのは便利です。
■背面部
背面部にも端子類は配置されていません。通気孔だけが配置されています。
■底面部
通気孔が大きめに取られています。
中央には「OMEN」のロゴが刻まれています。
![]() ![]() 9)同梱物をチェック
OMEN 16(AMD)の同梱物をチェックします。
ACアダプタと電源ケーブル。
消費電力の大きい高性能グラフィックス(レビュー機はNVIDIA GeForce RTX3070搭載モデル)を採用しているため、ACアダプタは大きめ(搭載しているグラフィックスによってACアダプタは異なる可能性があります)。
平べったい形状をしています。
破断しないようケーブルもちょっと太め。結束バンドが付いているので、まとめることが可能。L型接続端子を採用しています。
ストッパが付いているので、ケーブルをACアダプタに巻きつけて固定することも可能ですが、いちいち巻きつけるのが面倒くさいし、はずれはすいので、結束バンドを使った方が楽だと思います。
左側面部の一番奥にある電源端子に接続して充電します。L型接続端子なので最小限のスペースで接続できるほか、接続時にケーブルが邪魔になりにくいです。
230W型のACアダプタを採用。
本体の横に置くと、ACアダプタの大きさがよくわかりますね。
電源ケーブル。
ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は756g。結構重めです。
各パーツ詳細、セットアップ方法などを示したペーパーも同梱されています。
![]() ![]() まとめ
OMEN 16(AMD)について見てきました。主な特徴をまとめると次のとおり。
・16.1インチディスプレイ搭載 ・奇抜さを感じないシンプルなデザイン ・AMD Ryzen 7 5800Hプロセッサ搭載 ・ゲームを堪能できるハイスペックな構成 ・効率的なエアフローを確保 16.1インチパネルを搭載したゲーミングノートPC。AMD Ryzen 7 5800Hプロセッサ+高性能グラフィックスという構成で高いパフォーマンスを確保できます。 奇抜さを感じないシンプルなデザインに仕上がっているため、ゲーミングPCとしてもちろん、動画/画像編集などのクリエイティブワークにも使えると思います。 ![]() HP公式サイトの製品ページを確認する → OMEN 16(AMD)
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![]() ![]() ![]() ![]() (更新日:2022年5月2日) |