HP Pavilion 15-au100 レビュー |
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![]() HP(ヒューレット・パッカード)パソコンの 比較・購入に役立つ情報(レビュー/スペック/特徴)について詳しく解説しています。 ここでは、HP Pavilion 15-au100を解説します。 |
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HP Pavilion 15-au100レビュー
Pavilion 15-au100は、HPの15インチ液晶搭載ノート。高いコストパフォーマンスを実現したスタンダードノートに位置づけられていながらも、上質なデザインを身にまとい、高い性能を発揮できるよう設計されています。
ここでは、Pavilion 15-au100のスペック・特徴について詳しく解説します。
目次
1)質感の高いデザインを採用
2)性能をチェック 3)サウンドも重視 4)各パーツをチェック 5)まとめ (*写真はすべて先代モデルのPavilion 15-AU000ですが、ボディ/デザイン等はau100と同じなので参考になる部分が多いと思います) *ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
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1)質感の高いデザインを採用
これまでPavilionシリーズのノートはスタンダードノートという特性を備えており、コスパ重視の構成になっていたため、デザイン面は二の次という印象があったのですが、このPavilion 15-au100ではデザインを重視しており、一見するとワンランク上のクラスのノートかと思えるほど、上質なつくりになっています。
モダンゴールドとブリザードホワイトの2色を用意。モダンゴールドはキーボード周辺部がブラック、ブリザードホワイトはキーボード周辺部もホワイトになっています。レビュー機はモダンゴールドです。
ユニボディを採用することで、パーツの継ぎ目を極力排除。この結果、非常に美しいフォルムを実現しています。
天板の周辺部分は丸みを帯びており、光が当たるとやわらかな印象を与えます。
すごくプレミアムな感じです。
とてもスタンダードノートとは思えない完成度の高さです。
仕事場でも目を引く美しさだと思います。
パームレストには、デジタルスレッドラインが入っており、デザイン上のアクセントになっています。
ヒンジはメタル調になっています。
高級感を醸し出しています。
底面部も、天板部分と同じカラーリングを採用。したがって統一感があります。
天板部分の表面はさらっとしており、汚れや指紋がつきにく仕様になっています。
厚みは最厚部で24.5mm。
凸凹のないフラットなデザインになっています。
液晶を開くとこんな感じ。
雑誌と比較してみました。
持ってみたところ。
重量は約2.14kg。
24インチ液晶モニタの横に置いてみました。
2)性能をチェック
Pavilion 15-au100は、HPのスタンダードノートPavilionシリーズに属する15インチノート。ハイエンドに位置づけられるENVYシリーズが性能重視なのに対し、Pavilionはコストパフォーマンスを重視した構成になっています。
【Pavilion 15-au000の主なスペック】
Pavilion 15-au100では、エントリー/スタンダード/パフォーンマンスの3つのパッケージが用意されています。OSはWindows 10 Homeです。いずれもCPUとしてインテル第7世代Coreプロセッサを搭載できます。ぞれぞれCore i3/i5/i7を搭載可能。
メモリはエントリー/スタンダードでは4/8GBを、パフォーマンスでは8/16GBを選択可能。 ストレージはHDDのみの構成に加えて、SSD+HDDのハイブリッド構成も選択可能です。 コストパフォーマンス重視のモデルから、性能重視のモデルに至るまで、多様なカスタマイズが可能なのがわかります。 3)サウンドも重視
Pavilion 15-au100では、老舗オーディオメーカーBANG&OLUFSENとのコラボレーションにより、上質なサウンドを実現しています。
キーボードの上部にスピーカーが配置されています。この位置にスピーカーがあると、音が手で遮られることがありません。
同梱されているソフトウェアを使って、自分の好きなサウンドに調整することが可能です。
4)各パーツをチェック
4-1)液晶
液晶は15.6インチ。
斜めから見たところ。非光沢パネルを搭載しているため、映り込みはほとんど発生していません。 最大解像度は1920×1080ドット。タッチパネルのオプションは用意されていません。 色の再現性もよく、黒もしっかり表現できています。
動画も十分楽しめました。
動きの早いスポーツも堪能できます。
4-2)キーボード/タッチパッド
キーボード。テンキーを搭載しているので、数字を入力したいときに重宝します。
キーの表面は適度なざらつきが設定されており、すべりにくくなっています。
15インチノートなので、キーピッチも十分な幅を確保。
入力していても窮屈な感じはしません。
キーストロークはちょっと浅めです。
Pavilion 15-au100のキーボードにはバックライトが配置されています。したがって暗い環境でも快適に操作可能。
F5キーでバックライトのオン/オフを切り替えることができます。
明るさの調整はできません。
タッチパッドはクリックボタンが一体となったタイプを採用。
適度なざらつきがあり、使いやすいです。クリックボタン部分の反応も良好です。
パームレスト部分もべとつかず、さらっとしているので長時間触っていても気になりません。
キーボード左上に電源ボタンが配置されています。
4-3)側面部/底面部
左側面部。本体手前(写真右)から順に光学ドライブ、ヘッドホン端子、USB×2が配置されています。
光学ドライブを引き出したところ。
右側面部。本体手前(写真左)から順にカードスロット、ステータスライト、USB端子、HDMI端子、LAN端子、電源端子が配置されています。
電源ケーブルは、邪魔になりにくいL型コネクタを採用。
電源をオンにするとステータスライトが点灯します。
背面部。左に通気孔が配置されています。
従来のPavilion 15では、本体右側から排気される設計となっており、排熱が直接手にあたることがありました。このPavilion 15-au100では、温められた風が直接手に当たらないよう、排気口が背面に移動しています。 底面部。フレームに継ぎ目のないユニボディを採用しているため、筐体内部にアクセスすることはできません。したがって基本的には自分でカスタマイズ(メモリ増設など)することはできない仕様です。なので、購入する際に必要な構成を選択する必要があります。
バッテリも内蔵です。 4-3)同梱物
次に同梱物をチェックしましょう。まずはACアダプタ。
ACアダプタはそれほど大きくなく、片手に収まる大きさです。
Pavilion 15-au100には、コンセント部分のみのパーツも同梱されています。
ケーブルが長すぎて邪魔になるとき、ACアダプタを持ち歩きたいときに、このパーツを使えば便利です。
「HPパソコンナビ」というガイドブックも同梱されています。最近では、こうしたガイドブックを同梱しないPCが増えていますが、ガイドブックがあるとなにかと便利ですよね。
全ページカラーの構成になっているので非常に見やすいです。また分量も結構あります。
まとめ
以上、Pavilion 15-au100の特徴について解説しました。まとめると次のとおり。
・コストパフォーマンスに優れたスタンダードノート ・洗練されたデザイン ・2つのカラーリング(ゴールド/ホワイト)モデルを用意 ・インテル第7世代Core i3/5/7プロセッサを選択可能 スタンダードノートながら、基本性能は高めです。コストパフォーマンス/デザイン性も重視しつつ、性能面でも妥協したくない人にお勧めです。 当サイト向け特別クーポンを利用すればHP個人向けPC(12万円以上)が7%オフに!
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