背面部/HP Pavilion p6640jpレビュー
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ここでは、p6640jpの背面部について見ていきます。
まずは上段。電源ケーブルを接続するための電源コネクタが左側に配置されています。その下には、電源ケーブルを接続しコンセントに差し込んだときに緑色に点灯するランプが設定されています。
中段には、各種ポートが配置されています。PCIカードを挿入することで、各種機能を追加することができます。p6640jpには、PCI Express x16スロットを1基、PCI Express x1スロットを3基装備しているため、合計4つのカードを増設することが可能です。このp6640jpでは、1段目にUSB3.0対応カード、2段目にTVチューナーカード、3段目は空きで、一番下にはグラフィックカードを搭載しています。
この構成に搭載されているグラフィックカードは、NVIDIA GeForce GT315であり、 ビデオ出力端子(デジタル)×1、HDMI×1が装備されているのがわかります。搭載される端子は、選択したグラフィックカードに応じて異なります。2種類の異なる端子が搭載されているので、液晶モニタ側にこのうちのいずれかの端子があれば接続することができます。
その下には各種端子が配置されています。
イヤホン、マイク、スピーカーなどの各種音声入出力端子が配置されています。
さらにその下には、USB 2.0ポート×4、Ethenetポート、IEEE1394ポート、光オーディオ出力端子が配置されています。Ethenetポートはギガビット対応なので、自宅にギガビット環境を構築している場合、高速なデータ送信を実行することができます。