HP ENVY Desktop TE01筐体内部レビュー
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HP ENVY Desktop TE01は、高いパフォーマンスを発揮できるよう設計されたデスクトップPC。ミニタワー型筐体を採用しており、一定の拡張性を確保しています。
拡張性 |
|
メモリスロット |
2スロット(DIMM) |
ドライブベイ |
3.5インチ×2 |
拡張スロット |
PCI Express x16 × 1スロット PCI Express x1 × 1スロット M.2 × 2スロット |
ここでは、ENVY Desktop TE01の筐体内部について詳しく解説します。
*ENVY Desktop TE01の特徴・スペック・性能・デザイン等については、ENVY Desktop TE01レビューを参照してください。
- 目次
- 1)背面部のネジを外せば筐体内部アクセスできる
- 2)筐体内部をチェック
- まとめ
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です(ENVY Desktop TE01-1000jp)。
2)筐体内部をチェック
上の画像は、側面部を取り外したときの筐体内部の様子です。
手前の右上に光学ドライブ、右下には鉄製の保護パーツが配置されています。
マザーボードは奥に配置されており、
メモリおよびSSDは、光学ドライブの後ろ側に来てしまうため、この状態ではカスタマイズがしづらいです。なので、光学ドライブおよび保護パーツは取り外すことが可能です。
これらのパーツを取り外すには、まず前面部のカバーを外します。
前面部のカバーを取り外したところ。
光学ドライブが縦向きに配置されているので、ケーブルを外した後、緑色のレバーを押しながら前面部方向に押すと、光学ドライブを取り外せます。
力を入れなくても簡単に外せます。
光学ドライブ。
次に保護パーツを取り外します。上の画像の位置にあるネジを1つだけ外せばOKです。
簡単に取り外し可能。
最後に3.5インチドライブベイを外します。
このドライブベイを取り外すには、前面部中央にあるネジを緩めます。
すると3.5インチドライブベイを取り外すことが可能になります。
右側手前にあったパーツを取り外すと、筐体内部はこんな感じです。奥の方まで見えるようになり、カスタマイズ作業がしやすくなったのがわかります。
上段にマザーボードを配置。左にCPU冷却ファン、 @>
中央にメモリソケット×2、右にSSDが配置されています。
中央には、拡張スロットとして、PCI Express x16 × 1スロット、PCI Express x1 × 1スロットを配置。
この構成では、PCI Express x16スロットにグラフィックカードが装着されています。
背面部上部にもファンを配置。
左下には電源ユニットを配置しています。
筐体内部の右側下にも3.5インチドライブベイが配置されています。
この構成では、HDDが装着されています。
まとめ
以上、ENVY Desktop TE01の筐体内部について解説しました。
- ミニタワー型筐体を採用しており、一定の拡張性を確保
- 側面部を外して簡単に筐体内部にアクセス可能
という特徴を備えており、ニーズに合わせて、カスタマイズを簡単に行える仕様になっているのがわかります。
*ENVY Desktop TE01の特徴・スペック・性能・デザイン等については、ENVY Desktop TE01レビューを参照してください。
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(更新日:2020年10月28日)