HP 17-bs000レビュー
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HP 17-bs000は、17インチの大型液晶を搭載したエントリノートです。
ここでは、HP 17-bs000の特徴・スペック・使い勝手等について詳しく解説します。
目次
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
1)デザイン性の高いエントリノート
これまでのエントリノートといえば、デザインは二の次というモデルが多かったのですが、今回のHP 17-bs000ではデザインにもこだわっています。
カラーリングはメタリックシルバーのみ。光沢のあるボディです。
光の当たり方に応じて、見え方が微妙に異なります。
ボディは樹脂製だと思いますが、見た目の安っぽさはまったく感じません。
表面はつるつるしており、ちょっと触ったぐらいでは汚れがつきにくい仕様になっています。
一見しただけでは、エントリノートに見えないところがいいですね。
キーボードはブラックを基調としたデザインになっています。
キーボード周辺部およびパームレストには、木目調のデザインが採用されています。このあたり、デザインへのこだわりが感じられます。
ヒンジ部分には上質感漂うメタルを採用。
デザイン上のアクセントになっています。
2)17インチの大型液晶搭載
HP 17-bs000では17.3インチ液晶を搭載。液晶が大きいので、間の前に座ると画面が目の前一杯に広がる感じ。
また非光沢パネルを採用しているため、映り込みはほとんど発生しません。長時間見続けていても、目が疲れにくいと思います。
解像度はフルHD対応の1920×1080ドット。
解像度はフルHD対応の1920×1080ドット。
表示の綺麗なIPSパネルを採用しています。したがって、精細感が高く、非常に鮮明な表示。色も鮮やかです。
動画を見てみましたが、すごく表示が綺麗で堪能できました。大画面なので見やすいです。
3)ボディは大きめ
HP 17-bs000は17.3インチ液晶を搭載しているだけあってボディは大きめ。
こうやって脇に抱えて持ってみると、その大きさがよくわかります。
雑誌と比べるとこんな感じ。
机の上に置くと、専有面積が結構広めなのがわかります。
厚みは25-28mm。そこそこ厚みはありますが、凸凹のないフラットなデザインを採用しているのですっきりとした印象を与えます。
液晶を開いたところ。
ちょうど掴みやすい厚さだと思います。
重量は2.445kg。
結構重いので、部屋の移動ぐらいであれば問題ないですが、気軽に持ち運ぶというわけにはいかないですね。
持ち運ぶことはあまりなく据え置きタイプのPCを探している人にオススメです。
4)スペックをチェック
スタンダード | パフォーマンス | |
液晶 | 17.3インチ 非光沢 |
|
最大解像度 | 1920×1080ドット | |
CPU | インテルCore i5-7200U | インテルCore i7-7500U |
メモリ | 4GB/8GB | 8GB/16GB |
ストレージ | 1TB HDD | 128GB SSD(SATA M.2接続)+1TB HDD |
グラフィックス | インテルHDグラフィックス | AMD Radeon 530 |
光学ドライブ | DVDライター | |
インターフェイス | USB×3/SDカードスロット/LAN/HDMI/ヘッドホン・マイクコンボポート | |
外寸(mm) | 415×280×25-28 | |
最小重量(kg) | 約2.58kg |
|
バッテリ駆動時間 | 8時間 | 7時間 |
HP 17-bs000にはスタンダードとパフォーマンスの2つのモデルが用意されています。
CPUは第7世代インテルCore i5/i7プロセッサ搭載モデルを選択可能。メモリは4-16GBを選択でき、ストレージはHDDのみに加え、高速アクセス可能なSSDとHDDのハイブリッド構成も選べます。
この構成を見る限り、一定のパフォーマンスも確保できるようなスペックになっています。
搭載している端子類は、HDMI 出力端子×1、USB×3、LAN×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1、SDカードスロット。
CPUは第7世代インテルCore i5/i7プロセッサ搭載モデルを選択可能。メモリは4-16GBを選択でき、ストレージはHDDのみに加え、高速アクセス可能なSSDとHDDのハイブリッド構成も選べます。
この構成を見る限り、一定のパフォーマンスも確保できるようなスペックになっています。
搭載している端子類は、HDMI 出力端子×1、USB×3、LAN×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1、SDカードスロット。
レビュー機のパフォーマンスをWindowsエクスペリエンスインデックスのスコアでチェックしてみました。
スペックとスコアは次のとおり。
CPU:インテルCorei5-7200U→7.6
メモリ;4GB→5.9
ストレージ:1TB HDD→5.9
グラフィックス:インテルHDグラフィックス→5
スペックとスコアは次のとおり。
CPU:インテルCorei5-7200U→7.6
メモリ;4GB→5.9
ストレージ:1TB HDD→5.9
グラフィックス:インテルHDグラフィックス→5
HP 17-bs000には機内モードが用意されています。
F12キーを押せば、すぐに機内モードのオン/オフを切り替えることができます。すぐにネット接続を遮断したいとき/バッテリの消費を減らしたいときに便利です。
5)各パーツをチェック
HP 17-bs000の各パーツについてチェックします。
キーボード。テンキーを搭載しています。
キーの表面がちょっとつるつるしています。
フルサイズキーボードを採用しているため、窮屈な感じはまったくなし。快適なタイピングが可能です。
キーストロークはちょっと浅めです。
タッチパッドは、クリックボタンが別になったタイプを採用。
クリックボタンが別になっており、幅も十分なのですごく押しやすいですね。
キーボード周辺部に渦巻の模様が入っていますが、タッチパッドにも入っています。
キーボード周辺部に渦巻の模様が入っていますが、タッチパッドにも入っています。
パームレスト部分は樹脂製なので表面はさらさらしており、汚れや汗がつきにくいです。
右側面部。
ステータスライト/SDカードスロット/USB 2.0端子/光学ドライブを配置。
光学ドライブのトレイを引き出したところ。
左側面部。
ヘッドホン・マイクコンボポート、USB 3.1×2、HDMI、LAN端子、
通気孔、電源端子が配置されています。
背面部。中央にある黒い部分はバッテリです。
前面部の中央には、液晶を開くときのための出っ張りが配置されています。
このおかげで、すごく液晶を開けやすいですね。細かいところですが、こうした配慮はうれしいです。
底面部。
バッテリは着脱可能です。
底面部の前面部方向の左右にはスピーカーが配置されています。
サウンドを聴きましたが、エントリノートとしては音質はいいと思います。しっとりとした落ち着いたサウンドを奏でることができます。
あと、臨場感があるので、映像を見ているときも楽しめます。スポーツを見ているとき、観客の声がよく聞こえるので、没入感が高まりますね。
あと、臨場感があるので、映像を見ているときも楽しめます。スポーツを見ているとき、観客の声がよく聞こえるので、没入感が高まりますね。
同梱されるACアダプタと電源ケーブル。
ボディは大きめですが、ACアダプタはコンパクトなつくり。
電源ケーブル。
電源コンセント部分のみのパーツも同梱されています。
携帯するときはこのパーツを持参すれば、軽量化を図ることができます。
ACアダプタ+コンセントのみのパーツの重量は218g。
ACアダプタ+電源ケーブルの重量は293gです。
電源ケーブルを接続したところ。L型コネクタを採用しているので、接続時に必要なスペースを最小限に抑えることができます。
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(更新日:2017年9月27日)