HP EliteBook 820 G1レビュー
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EliteBook 820 G1は、HPの法人向け12.5インチ液晶搭載のコンパクトノート。
米軍調達基準(MIL-STD-810G)をクリアした高い品質と耐久性を実現しており、ある程度タフな使い方をしても本体を損傷させることなく使い続けることが可能。
ビジネス向けノートの場合、何よりも継続性が重視されますから、持ち歩くことの多い12.5インチノートにこの堅牢性があると安心して使うことができます。
CPUはインテル第4世代Core i3/5/7プロセッサの中から選択可能。高い基本性能を誇ります。
米軍調達基準(MIL-STD-810G)をクリアした高い品質と耐久性を実現しており、ある程度タフな使い方をしても本体を損傷させることなく使い続けることが可能。
ビジネス向けノートの場合、何よりも継続性が重視されますから、持ち歩くことの多い12.5インチノートにこの堅牢性があると安心して使うことができます。
CPUはインテル第4世代Core i3/5/7プロセッサの中から選択可能。高い基本性能を誇ります。
(*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です)
1)コンパクトなボディ
12.5インチ液晶搭載なだけにボディはすごくコンパクト。
厚みは最厚部で24mmとなっており、ほどほど掴みやすい厚さです。
重量は約1.33kg。すごく軽い!というわけではなく、このクラスのノートとしては若干重いかな、ということころ。
こうした持ってみると、コンパクトさがよくわかると思います。
高い堅牢性を確保しているので、こんな風に作業中に持ち歩いても安心。
雑誌と比較すると上の写真のようになります。
2)ブラックとシルバーのツートンカラー
単板部分は濃いグレー、その他はシルバーのツートンカラーを採用。
ビジネス向けの渋いカラーリングだと思います。天板部分はマット調の仕上がりとなっており、触ると柔らかく、汚れもつきくい仕様です。手にしたときにすごく持ちやすいですね。
液晶を開けてみたところ。すごくシンプルですがシルバーとブラックが効果的に使用されています。
3)高い基本性能
EliteBook 820 G1/CT |
|
液晶 |
12.5インチ |
最大解像度 |
1366×768 |
CPU |
インテル第4世代 Core i5/7 |
グラフィックス |
インテル内蔵グラフィックス |
光学ドライブ |
- |
外寸(mm) |
310×215×21~24 |
重量(kg) |
1.33 |
バッテリ駆動時間 |
約11.4時間 |
最小構成価格 |
144,900円 |
CPUにはインテル第4世代Core i3/5/7を選択可能。メモリは4/8GB、ストレージは320GB HDD(5400回転)/500GB HDD(7200回転)/256GB SSDの中から選べます。
グラフィックスはチップセット内蔵タイプのインテルHDグラフィックスを搭載。
コンパクトノートとしては高い基本性能を発揮できると思います。Core i7+8GB+256GB SSDの構成を選択すれば、ビジネスシーンで使う際にストレスを感じるシーンは少ないと思います。
グラフィックスはチップセット内蔵タイプのインテルHDグラフィックスのみを選択でき、高性能なカードタイプは選択できません。動画/画像の編集といった高い描画処理能力を必要とするタスクには不向きなので注意が必要です。
OSはWindows 8.1に加えて、Widnows 7 Professional(32ビット/64ビット)を搭載可能。Windows 8.1 Proからのダウングレード権を使って入手可能です。
グラフィックスはチップセット内蔵タイプのインテルHDグラフィックスを搭載。
コンパクトノートとしては高い基本性能を発揮できると思います。Core i7+8GB+256GB SSDの構成を選択すれば、ビジネスシーンで使う際にストレスを感じるシーンは少ないと思います。
グラフィックスはチップセット内蔵タイプのインテルHDグラフィックスのみを選択でき、高性能なカードタイプは選択できません。動画/画像の編集といった高い描画処理能力を必要とするタスクには不向きなので注意が必要です。
OSはWindows 8.1に加えて、Widnows 7 Professional(32ビット/64ビット)を搭載可能。Windows 8.1 Proからのダウングレード権を使って入手可能です。
Windowsエクスペリエンスインデックスを使ってパフォーマンスをチェックしてみました。グラフィックの値が相対的に低めですが、その他の値は高めで優れた基本性能を発揮できているのがわかります。
4)各パーツをチェック
液晶は12.5インチ液晶を搭載。非光沢タイプのノングレアパネルを採用しているので、映り込みが発生しにくく、実用的です。
最大解像度は1366×768ドットとなっており、このクラスの液晶では一般的レベル。
Yahooのトップページを表示するとこんな感じ。
複数のウィンドウを横に並べて表示するのはちょっと難しそうです。
画面表示はすごく精細感があり、綺麗です。
画面表示はすごく精細感があり、綺麗です。
キーボード。
変則的なキー配置はありません。
ビジネスノートと銘打っているだけあってキーボードはすごく使いやすいですね。キーピッチは十分で窮屈さはまったくなく、快適に操作できます。カチャカチャという音もあまりしません。
中央にポイントスティックが配置されているので、キーボードから手を離すことなく、画面上のポインタを操作することが可能。
タッチパッドの上部にもクリックボタンが配置されているので、上の写真のようにポイントスティックと併用することができます。
タッチパッド。
タッチパッドはすべりがよく使いやすいです。
クリックボタンも幅は狭いですが、ストロークが深く押してみた感触がいいですね。
キーボードには、バックライトが装備されており、飛行機の中などの暗い環境でも快適なキータイピングが可能。明るさは2段階調整できます。
右側面部。ヘッドホン/マイクコンボ端子、DisplayPort、USB3.0×2、LAN、電源端子が配置されています。
左側面部。スマートカードリーダー、USB 3.0、VGA端子が配置されています。
映像出力端子として、レガシータイプのVGAが搭載されている一方で、普及のすすむHDMI端子は搭載していないので注意が必要です。
映像出力端子として、レガシータイプのVGAが搭載されている一方で、普及のすすむHDMI端子は搭載していないので注意が必要です。
前面部左にはステータスランプが配置されており、マシンの状態を確認できます。
底面部。
上の方にあるスライダーを左にずらせば、底面部全体を覆うカバーを取り外すことが可能。
こんな感じで取り外せます。
各種パーツを取り外したり、装着したりすることができます。
上の方にはメモリカードモジュールが配置されています。Elitebook 820では、メモリを2つ装着できますが、このマシンには1つしか装着されておらず、拡張することが可能です。
バッテリも脱着可能です。
本体がコンパクトなだけにACアダプタもコンパクト。
手の平に収まるサイズです。
重量は255g。
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(更新日:2014年10月19日)