HP All-in-One 22-df(インテル)の特徴解説
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HP All-in-One 22-df(インテル)は、21.5インチ液晶搭載のオールインワンPC。コストパフォーマンス重視のHPシリーズに属しています。
主な特徴は次のとおり。
- 21.5インチパネル搭載のオールインワンPC
- 液晶の外枠(ベゼル)が薄いデザインを採用
- インテルPentium/第10世代インテルCore i3/i5プロセッサ搭載モデルを選択可能
ここでは、HP All-in-One 22-df(インテル)の特徴・スペック等について解説します。
- 目次
- 1)スタイリッシュなデザイン
2)スペックをチェック
3)各パーツをチェック
4)まとめ
ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。
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2)スペックをチェック
HP All-in-One 22-df(インテル)の主なスペックをチェックしてみましょう。
*AMDプロセッサ搭載のHP All-in-One 22-df(AMD)のスペックと比較してみました。搭載しているCPUが異なりますが、両モデルのボディの大きさは同じで、搭載している端子類も同じです。
モデル名 | HP All-in-One 22-df(インテル) | HP All-in-One 22-df0000jp(AMD) |
OS | Windwos 10 Home | Windwos 10 Home |
CPU | インテル Pentium Silver J5040 プロセッサー
(2.00GHz-3.20GHz,
キャッシュ 4MB, 4コア / 4スレッド) インテル Core i3-10100T プロセッサー
(3.00GHz-3.80GHz,
インテルスマートキャッシュ6MB, 4コア/ 8スレッド)
インテルターボ・ブースト・テクノロジー2.0 インテル Core i5-10400T プロセッサー (2.00GHz-3.60GHz, インテルスマートキャッシュ12MB, 6コア/ 12スレッド) インテルターボ・ブースト・テクノロジー2.0 |
AMD Athlon Silver 3050U モバイル・プロセッサー + Radeon グラフィックス AMD Ryzen 3 3250U モバイル・プロセッサー + Radeon グラフィックス |
メモリ | 8GB (8GB×1) DDR4-2400MHz 8GB (8GB×1) DDR4-2666MHz |
8GB (8GB×1) DDR4-2400MHz |
ストレージ | 128GB SSD (SATA M.2) + 1TB ハードドライブ (SATA, 7200回転) 128GB SSD (PCIe NVMe M.2)
+ 2TB ハードドライブ (SATA, 7200回転) 256GB SSD (PCIe NVMe M.2) + 2TB ハードドライブ (SATA, 7200回転) |
128GB SSD (SATA M.2) + 1TB ハードドライブ (SATA, 7200回転) 128GB SSD (SATA M.2) + 2TB ハードドライブ (SATA, 7200回転) |
光学ドライブ | DVDライター | DVDライター |
グラフィックス | インテルUHDグラフィックス(CPU内蔵) | AMD Radeonグラフィックス(CPU内蔵) |
液晶 | 21.5インチワイド・IPSフルHD非光沢・10点タッチディスプレイ (1920×1080 / 最大1677万色) |
21.5インチワイド・IPSフルHD非光沢・10点タッチディスプレイ (1920×1080 / 最大1677万色) |
端子類 | HDMI 出力×1(背面)、SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2 (背面)、USB 2.0 Type-A ×2 (背面)、LAN端子(背面) | HDMI 出力×1(背面)、SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2 (背面)、USB 2.0 Type-A ×2 (背面)、LAN端子(背面) |
寸法 | 約 490mm (幅) x 381mm (高さ) x 205mm (奥行き) | 約 490mm (幅) x 381mm (高さ) x 205mm (奥行き) |
カラーリング | ピュアホワイト | ナイトブラック |
プロセッサには、インテルPentium/第10世代インテルCore i3/i5搭載モデルを選択できます。
価格重視ならPentiumですが、一定のパフォーマンスを確保したい場合には、やはりPentiumよりも上位のインテルCoreプロセッサを選択することをオススメします。
インテルCoreプロセッサの最新世代は第11世代ですが、HP All-in-One 22-df(インテル)には、一世代前の第10世代を採用。
メモリは標準で8GBを搭載。オールインワンタイプのPCで処理する主なタスク(WEB閲覧、メール、Officeなどのアプリケーションの操作、動画再生等)であれば、そんなに負荷はかからないので、8GBのメモリ容量で足りるシーンが多いと思います。
ストレージはSSDとHDDのハイブリッド構成を選択可能。高速アクセスできるSSDと大容量データを保存できるHDDのいいとこ取りが可能です。SATA M.2タイプのSSD/PCIe NVMe M.2タイプのSSDを選択できますが、PCIe NVMe M.2タイプの方が高速です。
また、SSDの容量が128GBだと、OSやプリインストールされているアプリケーションの占有領域があるため、あまりデータを保存できません。使い勝手の良さを重視するなら容量が多くて速度も速い256GB SSD搭載モデルがオススメです。
グラフィックスはCPU内蔵のインテルUHDグラフィックスを搭載しています。 描画処理能力はそれほど高くないので、動画/画像の編集を快適に行いたい人には不向きです。
光学ドライブ(DVDライター)を側面部に搭載しています。
このスペックを見る限り、HP All-in-ONE 22はエントリーモデルとして位置づけられているのがわかります。
そこまでハイパフォーマンスではありませんが、比較的負荷のかからないタスクであれば快適に処理できると思います。
オールインワンマシンで、動画/画像編集などのヘビーな作業をこなそうという人はあまりいないと思うので、これぐらいのパフォーマンスで十分でしょう。
3)各パーツをチェック
HP All-in-One 22-df(インテル)の各パーツをチェックします。
液晶は21.5インチワイドパネルを搭載。表示の綺麗なIPSディスプレイです。最大解像度は1920×1080ドット。
標準でタッチパネルを搭載しているため、指での直感的な操作が可能。タッチパネルだと光沢パネルになることが多いのですが、非光沢パネルを採用。光沢パネルと比べると、発色の鮮やかでは劣りますが、照明などの映り込みが発生しにくく、長時間見続けていても目が疲れにくいです。
背面部。中央下に端子類を配置。写真左から順に、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート、ネットワークポート (RJ-45)、HDMI出力端子、電源コネクタ、USB 2.0 Type-A ×2、SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2、セキュリティロックケーブル用ホールが配置されています。
側面部に端子類は配置されていないので、ケーブル/デバイスを接続する際は、背面部をのぞき込む必要があります。
Webカメラは収納可能。使いたいときだけカメラを引き出すことで、画像/動画の流出問題を回避できます。
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(更新日:2021年1月12日)