HP ENVY Move All-in-One 24実機レビュー
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HP ENVY Move All-in-One 24は、23.8インチ液晶を搭載したオールインワンPC(→HPオールインワンPCのラインアップはこちら)。 本体にハンドルが付いており、気軽に移動できる設計になっているほか、バッテリを内蔵しており、最大4時間バッテリ駆動できます。
【プロモーション/貸出機材提供:株式会社日本HP】
HP ENVY Move All-in-One 24の主な特徴は次のとおりです。
- パネルとPC本体が一緒になったオールインワンPC
- 23.8インチタッチ対応液晶を搭載
- ハンドルが付いており、気軽に持ち運べる
- バッテリを内蔵しており、最大4時間駆動可能
- キーボードを収納できるポケットを装備
オールインワンなのに好きな場所に持ち歩けるのは非常にユニーク。すごく面白い商品ですね。ちょっとワクワクします。
メーカーからHP ENVY Move All-in-One 24をお借りすることができたので、ここではHP ENVY Move All-in-One 24の特徴・スペック等について詳しく解説したいと思います。
【参考】HP ENVY Move All-in-One 24レビュー動画
HP ENVY Move All-in-One 24のレビュー動画をYouTubeにアップしています。
- 目次
- 1)ハンドルで持ち運べるバッテリ内蔵のオールインワンPC
- 2)スペックをチェック
- 3)パフォーマンスをチェック
- 4)特徴/使い勝手をチェック
- 5)各パーツをチェック
- 6)同梱物をチェック
- 7)まとめ
ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
【レビュー機のスペック】スタンダードモデル
インテルCore i5-1335Uプロセッサ/16GBメモリ/1TB SSD/インテル Iris Xe グラフィックス (CPU内蔵)
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1)ハンドルで持ち運べるバッテリ内蔵のオールインワンPC
HP ENVY Move All-in-One 24は23.8インチ液晶搭載のオールインワンPC。
本モデルの大きな特徴として、背面部上部にハンドルが付いており、気軽に移動できる点が挙げられます。
持つところは固いですが、本体と繋ぐ部分は柔らかい素材で出来ています。
磁石が付いているので、使わない時は背面部にくっついています。
ゴム足があるので傷もつきにくいかな。
こんな風に持ち歩けます。
重量は約4.1kg。想像していたよりも軽く、室内を移動する場合や車で出かけるなぐらいなら問題ないと思います。
持ち歩くときスタンドがどういう扱いになるのか注目したのですが、持ち上げると自動的にスタンドが格納され、
机などに着地させると、自動的にスタンドが出てきます。持ち歩けたとしても、いちいち手動でスタンドを出したり、しまったりする必要があると不便なので、こうした機構はありがたいですね。
下から見るとこんな感じ。
この黒いレバーみたいなのが押されると、スタンドが出てくる仕組みです。
奥行きは約15cmしかないので、
置き場所に困るシーンは少ないと思います。
大きさはこんな感じ。
多少パネルを掴んでゆらしても、ぐらぐらすることはほとんどありません。 安定性は高いと思います。このスタンド、自動で格納できるのに、ある程度しっかり安定させることができるのはすごいですね。
調整機能は傾き調整のみ。高さ調整・左右回転機能は備えていませんが、角度は90~100°の範囲で調整できます。
あまり調整の幅が大きくありませんが、こういう形式のスタンドなので難しいのかも。 調整機能があるだけましかな。
本モデルには77Whのバッテリを搭載。こういう大画面パネル搭載のオールインワンPCでバッテリが内蔵されているモデルって 僕の記憶している限り、ないですね。
オールインワンPCでケーブルなしで使えるのってちょっと変な感じです。
HP Webサイトの製品ページのスペック表にはバッテリ駆動時間が「最大約4時間」(MobileMark 2018にて計測した数値)と明記されていますが、実際に計測してみました。
[設定]
ディスプレイ輝度:80%/電源モード:バランスに設定した状態
条件1)基本的に何もしない
条件2)YouTubeの動画を標準サイズで再生しつつ、Web閲覧/テキスト入力などの操作を行う
条件1 |
条件2 |
|
1時間経過したときのバッテリ使用量 |
19% |
28% |
推定バッテリ駆動時間 |
約5.3時間 |
3.6時間 |
*バッテリ駆動時間は、構成/使用状況等によって大きく異なると思うので、あくまで参考程度にしてください。
*推定バッテリ駆動時間は1時間経過したときのバッテリ使用量をベースに単純計算で算出
条件1の何もしない状態で約5.3時間、条件2の動画再生した状態で約3.6時間バッテリが駆動する計算です。
したがって、短時間使用するのなら電源ケーブルを一緒に持ち歩かなくても大丈夫だと思います。
これぐらいバッテリが持つなら、ACアダプタなしで気軽に他の場所に移動して 使おうという気になると思います。
寝っ転がってネットを見たり、動画を見ながら運動したりするとき、家の中の好きな場所でケーブルレスで使えるのは便利でしょうね。
カラーリングはシェルホワイト&グレーベージュのツートンカラーを採用。
鮮やかな白色でシンプルなデザインに仕上がっています。
家の中のどこにでも違和感なく置けると思います。
同梱されるキーボードもホワイトで統一されています。スタイリッシュな印象を受けますね。
背面部を近くで見ると、小さな模様が入っており、単調な感じがしません。
背面部の下の部分にポケットが設けられており、
キーボードを収納できます。
別々に持ち運ぶ必要がないので便利だと思います。
ハンドルが付いていてバッテリも内蔵されているので、家の中の好きな場所に 持って行って使うことが可能。
台所のカウンターに置くのもいいと思います。
一人でいろんなところで使うのもありですが、 家族で共有するのもありでしょうね。
2)スペックをチェック
スペックをチェックします。
【HP ENVY Move All-in-One 24の主なスペック】
モデル名 | HP HP ENVY Move All-in-One 24 |
CPU | インテルCore i5-1335U プロセッサー (最大 4.60GHz, インテルスマートキャッシュ12MB, 10コア / 12スレッド) |
カラー | シェルホワイト |
メモリ | 16GB オンボード (LPDDR5-4800MHz) |
ストレージ | 1TB M.2 SSD (PCIe NVMe) |
グラフィックス | インテル Iris Xe グラフィックス (プロセッサに内蔵) |
ディスプレイ | 23.8インチワイド・QHD(最大2560×1440ドット)ブライトビュー・IPSタッチディスプレイ/300nit
テュフ・ラインランド®Eyesafe認定ディスプレイ |
本体サイズ | 約 552.3mm (幅) x 366.6mm (高さ) x 148.6mm (奥行き/スタンド含む) |
重量 | 約 4.1 kg |
価格(税込) | 220,000円 |
CPU | 第13世代インテルCore i5-1335U |
コアの数 | 10 (Performance-cores:2) (Efficient-cores:8) |
スレッドの数 | 12 |
ターボ・ブースト利用時の最大周波数 | 4.60GHz |
キャッシュ | 12MB |
CPUには第13世代インテルCore i5-1335Uプロセッサ搭載モデルを用意。
第13世代インテルCore | 性能 | 特徴 |
Hシリーズ |
高 ↑ ↓ 低 |
ゲーマーやクリエイティブワーカー向けのハイパフォーマンスモデル |
Pシリーズ |
一般的なユーザー向けのモデル | |
★Uシリーズ |
省電力が求められるモバイルPC/タブレットPC向けのモデル |
オールインワンPCということで、ノートPCに採用されることの多い「Uシリーズプロセッサ」を採用。「Uシリーズプロセッサ」は消費電力が小さく、発熱問題が発生しにくいので、採用されたんだと思います。
第13世代プロセッサでは特徴の異なる2種類のコア(Performance-coresとEfficient-cores)が搭載されています。
コア数を増やすことでマルチスレッド性能は向上しますが、消費電力が大きくなってしまいます。第13世代プロセッサでは、パフォーマンスが低めながら消費電力の小さいEfficient-coresとパフォーマンスが高いPerformance-coresを使い分けることにより、パフォーマンスを高めつつ消費電力を抑えることができるようになっています。
メモリは16GB搭載モデルを用意。16GBの容量があれば、負荷がかかるタスクやマルチタスクをある程度快適に処理できると思います。オンボードタイプのため、購入後に増設・交換等のカスタマイズを行うことはできません。
ストレージは、SSDを採用。1TBの大容量を積んでいるので、画像/動画などの大容量データも保存できます。
ちなみに使い始めの空き領域は909GBでした(空き領域は、マシン構成等によって異なる可能性あるので参考程度にしてください)
グラフィックスはCPU内蔵グラフィックスのみを選択可能。高性能グラフィックス搭載モデルは用意されていません。
グラフィックス | 性能 | 主な用途 | 本モデルで選択可能 |
CPU内蔵タイプ | ↓ ↓ 高い |
動画再生 | ○ |
NVIDIA GeForce MXシリーズ | 動画再生/軽めのゲーム | × | |
NVIDIA GeForce GTXシリーズ | ゲーム/動画・画像編集 | × | |
NVIDIA GeForce RTXシリーズ | 負荷のかかる ゲーム/動画・画像編集 |
× |
オールインワンPCとしては基本性能は充実していると思います。Core i5プロセッサ+16GBメモリ+1TB SSDの構成であれば、ネットを見る、SNSを楽しむ、表計算ソフトを普通に使う、動画を再生するといった、負荷がそれほど高くないタスクを実行するのであれば、処理がもたつくシーンはあまりないと思います。
3)パフォーマンスをチェック
HP ENVY Move All-in-One 24のパフォーマンスをチェックしてみました。レビュー機のスペックは次のとおり。
インテルCore i5-1335Uプロセッサ/16GBメモリ/1TB SSD/インテル Iris Xe グラフィックス (CPU内蔵)
負荷が軽めのゲーム「ドラゴンクエストX」のベンチマークソフトを実行してみました。スコアは次のとおり。
画質 | 解像度 | スコア | 評価 |
最高品質 | 1920×1080 | 6316 | 快適 |
負荷が中程度のゲーム「ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者」のベンチマークソフトの結果は次のとおり。
画質 | 解像度 | スコア | 評価 |
高品質 | 1920×1080 | 3608 | 快適 |
最高品質 | 1920×1080 | 3186 | やや快適 |
重い負荷がかかるゲーム「ファイナルファンタジー15」のベンチマークソフトの結果は次のとおり。
画質 | 解像度 | スコア | 評価 |
軽量品質 | 1920×1080 | 2111 | 重い |
重い負荷がかかると、快適な動作は難しいですが、負荷が中程度くらいまでのタスクであれば ある程度快適に使える、という結果になっています。
実際に、ネットを見る・動画を再生するといった、負荷が軽めのタスクを実行しているとき、処理のもたつきを感じるシーンはほとんどありませんでした。
4)特徴/使い勝手をチェック
搭載している端子類は次のとおり。
・USB Type-A 10Gbps ×1
・USB Type-C 10Gbps(DisplayPort対応) ×1
・HDMI映像入力端子
USB端子 | 最大転送速度 | 個数/場所 |
USB Type-A | 10 Gbps | 1個/左側面部 |
USB Type-C | 10 Gbps | 1個/左側面部 |
USB端子は、Type-Aが1個、Type-Cが1個の合計2個しか搭載されていません。ノートPCでもUSB端子は3個搭載しているモデルが多いのを考えれば、ちょっと数が少ないかもしれないですね。オールインワンタイプだと4個以上搭載しているモデルが多いのですが・・・
またSDカードリーダーは非搭載です。端子類は最小限に抑えている印象を受けますね。拡張性を重視している人はご注意ください。
USB Type-C端子はDisplayPortに対応しているため、外部映像出力端子として利用できます。
27インチモニタに出力してみました。広い表示領域を確保できます。
4Kモニタに出力したところ、4Kの解像度(3840×2160ドット)で出力できました。
HDMI入力端子を搭載。ノートPCのセカンド画面や、ゲーム機のモニタとして使用できます。
他のデバイスの画面を大きなパネルで見られるのはいいですね。
14インチノートPCの映像を出力してみました。
約500万画素の高精細な 5MP IR Webカメラを搭載しています。
結構綺麗に撮影できる印象を受けました。
瞬時にカメラに蓋をできるプライバシーカメラスイッチを搭載しているため、画像/映像の漏洩問題を防ぐことができます。
Webカメラには顔認証センサーを搭載。キーボードを使わずにログインできるうえ、セキュリティを高めることができます。
席を離れると画面をオフにしたり、近づくとスリープを解除したり、目を離したら画面を暗くしたりする機能も搭載しており、セキュリティ向上を図れます。
ディスプレイの下部にデュアルスピーカーを搭載。
北欧の老舗オーディオメーカーBang&Olfsenと共同開発したスピーカーを採用しています。
この位置にスピーカーがあると耳に直接音が響いてきます。非常にクリア。バランスのいいサウンドで、 カシャカシャした感じはほとんどしません。やわらかい音質で包み込まれるようです。重低音もしっかり響きます。
初めて音楽を聴いたときは、あまりに音質がいいので びっくりしました。個人的には、音楽を楽しむ用に本モデルを購入するのはありだと思います。
あとかなり大音量に設定できます。目の前で使っているとき、50%でも大きすぎて 音量を小さくしてしまいました。
騒音をスマホの騒音計アプリで計測してみました(スマホのアプリなので数値が正確ではない可能性があります)。ネットを見るなど一般的な使い方をしているときは 15-20dB程度ですごく静か。ほとんど音が聞こえてきません。
FF15ベンチマーク実行時も15-20db程度で、非常に静かでした。僕が実際に使っていて音が気になるシーンはほとんどなかったですね。
一般的な使い方をしているとき、そしてベンチマーク実行直後、背面部・底面部を 触ってみましたが、ほとんど熱は感じませんでした。
OMEN Gaming Hubツールが同梱されており、CPU/RAMの使用率、ネットワーク状況などを リアルタイムで確認することが可能。
5)各パーツをチェック
ディスプレイの主なスペックは次のとおり。
ディスプレイ詳細 | |
パネル | 23.8インチ/IPS |
最大解像度 | QHD(2560×1440) |
光沢/非光沢 | 光沢 |
タッチパネル | タッチパネル搭載 |
輝度 | 300nit |
23.8インチパネルを搭載。
大きめのパネルのため、画面が見やすいし、映像も迫力があります。
ベゼルはそれほど極細ではありません
最大解像度がQHD対応の2560×1440ドットという高精細パネルを搭載。
推奨の拡大率は125%ですが、(上の画像は125%表示)
パネルが大きいので、個人的には拡大しなくても100%表示のままで 見づらくは感じませんでした。100%表示だと広い表示領域を確保できます(上の画像は100%表示)。
高精細パネルなので、文字表示も滑らかで、
細部までリアルに表現できます。
表示の綺麗なIPSパネルを採用しているため、
動画や画像も楽しめると思います。
メリット | デメリット | |
TN |
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VA |
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★IPS |
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色の表現も良く、見ていて楽しいですね
色域sRGB 99%の27インチIPSパネル搭載モニタに同じ画像を映し出してみました(上の画像の右がレビュー機)。僕的には色の表現に大きな差は感じませんでした。広めの色域を確保できていると思います。
光沢パネルを採用。色鮮やかに表現できるため、映像を見るのに最適。
ただし、角度によっては映り込みが発生しますが、本モデルはパネルの角度調整機能が狭く、上方向にパネルを向けることができないので、照明の映り込みは発生しにくいです。
画面表示が暗い場合、背景にあるものが多少映り込むことがありますが、個人的には、すごく気になる感じではありませんでした。
メリット | デメリット | |
★光沢パネル |
|
|
非光沢パネル |
|
|
視野角は
広め。
結構明るいパネルを採用しているので、使っているときに 暗さは感じませんでした。最大輝度にすると非常に明るいです。
タッチディスプレイを採用しているので、指による直感的な操作が可能です。移動する際、いちいちキーボードを持って行かなくても、簡単な操作ならタッチで済ますことができます。タッチ操作した後、汚れはつきにくい印象です。
左側面部には下の方に端子類を配置。
音量調整ボタン、USB Type-C、Type-A端子が配置されています。
端子の間のスペースが狭めなので、
USBデバイスが大きいと干渉することがあるので注意が必要です。
右側面部。
上部に電源ボタン、
下部に輝度調節ボタン、HDMI入力切替ボタン、HDMI入力端子、電源端子を配置。
上面部の左と
右には通気孔が配置されています。
中央にはプライバシーカメラスイッチを配置。
6)同梱物をチェック
ENVY All-in-One 27-cpの同梱物をチェックします。
ACアダプタと電源ケーブル
ACアダプタは平べったい形状。
そんなに大きくはないですね。
90W型のACアダプタを採用
L型コネクタを採用しているため、
ケーブルが抜けにくいほか、
接続時のスペースを最小限に抑えられます。
電源ケーブル。
ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は417g。
Bluetoothキーボードが同梱されています。
テンキーは非搭載で、右側にタッチパッドが付いているタイプです。
キーピッチ(キー間の距離)は標準的で窮屈な感じはしませんでした。
キーストローク(キーを押し込む深さ)は、デスクトップPCとしては浅めですが、 ノートPCよりはしっかり押し込める印象です。強く押してもたわみ等はあまり感じません。
反発があり、打鍵感は固め。きびきびタイピングできるので個人的には好きですね。打鍵音は標準的なレベルかな。個人的にはカチャカチャという音はあまり気にならないです。
タッチパッド部分は広め。すべすべしていて反応はいいですね。
クリックボタンの反応も良好。軽く押すだけで反応してくれます。クリックしたときの感触が心地いいですね。クリック音はちょっと大きめかな。
この位置にタッチパッドがあると、使いづらいかなと思ったのですが、実際に使ってみると、慣れるとそんなに違和感はないですね。
キーボードは手でちょっと押したぐらいでは動きません。
角度調整機能はなし。
キーボードとタッチパッドが一体化されているので、別々に持ち歩くよりも携帯性は格段に向上しますね。
背面部のポケットに入れるだけでそのまま持ち歩けるので、これはこれでありだと思います。
本体をほこりや傷から守る専用カバーが標準で付属しています。
フェルトみたいな生地でやわらかいです。
ハンドル部分が抜けているので、
カバーを付けたまま、持ち歩けます。
さっと装着・取り外しができるので、使わない時、持ち歩くときはカバーを するといいでしょう。
各部名称などを示したペーパーも同梱されています。
まとめ
以上、HP ENVY Move All-in-One 24について見てきました。主な特徴をまとめると次のとおり。
- 液晶とPC本体が一緒になったオールインワンPC
- 23.8インチタッチ対応液晶を搭載
- ハンドルが付いており、気軽に持ち運べる
- バッテリを内蔵しており、最大4時間駆動可能
- キーボードを収納できるポケットを装備
- HDMI入力端子を搭載
オールインワンタイプでハンドルが付いていて持ち運びしやすいうえにバッテリ内蔵なので、かなり自由に使えますね。気分を変えて違う部屋で使うことが可能。HDMI入力端子があるので、ゲームデバイスの画面を大きなディスプレイで楽しむのに使用することもできます。サウンドもかなりいいです。非常にユニークで面白いPCに仕上がっていますね。
大きなパネルのPCを家の中のいろんな場所で使いたい、家族で共有できるPCが欲しい、という人にオススメです。
【価格について】
この記事執筆時点で価格は割引き後で199,800円に設定されています。
オールインワンとしては性能がそこそこいいのに加え、ハンドル付き/バッテリ内蔵タイプで、他のオールインワンPCにはない特徴を備えているため、少し価格設定は高めの印象です。
しかし、バッテリ内蔵の大画面PCを持ち運べて、好きな場所でケーブルレスで使える、画面表示は精細感が高くて綺麗、タッチ操作できる、サウンドがいい、という特徴を備えた他のモデルは見当たらないことを考えれば、唯一無二のPCとして、自分のニーズに合致すれば、購入するのはありだと思います。
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(更新日:2024年2月14日)