HP Slim Desktop 290特徴解説

Slim Desktop 290は、スリムタイプのボディを採用したデスクトップPCです。

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Slim Desktop 290の主な特徴は次のとおり。

• 幅10cmのスリムタイプボディを採用。省スペース性を実現
• インテル第9世代Core i3/i5プロセッサ選択可能
• 2画面出力可能

筐体がスリムなため、場所を取ることなく設置できます。ボディの幅は約10cmしかありません。

ここでは、Slim Desktop 290について詳しく解説します。

(*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください)

Slim Desktop 290は、ボディの幅が約10cmしかありません。

スリムなボディを実現しています。

この大きさであれば、場所が狭くても接地することが可能。置き場所を選ばないと思います。

【Slim Desktop 290の主なスペック】

モデル名	エントリーモデル (290-p0108jp)	スタンダードモデル (290-p0109jp)
CPU	インテル Core i3-9100 プロセッサー (3.60GHz-4.20GHz, インテルスマートキャッシュ6MB, 4コア / 4スレッド)	インテル Core i5-9400 プロセッサー (2.90GHz-4.10GHz, インテルスマートキャッシュ9MB, 6コア / 6スレッド)
メモリ	8GB (8GB×1) DDR-2400 (最大8GB)	8GB (8GB×1) DDR-2666(最大16GB)
ストレージ	1TB HDD (SATA, 7200回転)
光学ドライブ	DVDライター
グラフィックス	インテルUHDグラフィックス630
USB	USB3.1 Gen1 × 2 (前面)、USB3.1 Gen1 × 2、USB2.0 × 4 (背面)
端子類	【前面】メディアカードリーダー×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 【背面】マイク入力×1、ライン入力×1、ライン出力×1、VGA ×1、HDMI ×1、シリアルポート ×1、
拡張ドライブベイ	ウルトラスリムベイx1(空0)、3.5インチ×1 (空0)、2.5インチ×1 (空1)
無線LAN	IEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth4.2
拡張スロット	PCI Express x16×1スロット(空1)、 PCI Express ×1スロット (空1)、 M.2×2スロット(空0) *大きさの制約あり
大きさ/重量	約 95×311×274 mm / 約 4.1kg

Slim Desktop 290には、エントリー/スタンダードの2つのモデルが用意されています。

CPUには第9世代Core i3/i5を選択可能。

メモリは、標準で8GBを搭載。

ストレージは、1TB HDDを選択可能。高速アクセスできるSSDはオプションとして用意されていません。性能にこだわる人向けにSSDのオプションもあれば、良かったんですけどね。

グラフィックスには、CPU内蔵タイプのみを選択可能。高性能なカードタイプのオプションは用意されていません。したがって、描画処理能力を必要とする動画/画像の編集作業などには向いていません。

映像出力端子として、VGAとHDMIの2種類の端子を搭載しており、2画面出力に対応しています。広い表示領域を確保できるため、作業効率をアップできます。

また標準でワイヤレスに対応しているため、ケーブルレスでネットに接続可能。高速アクセス可能なac規格に対応しています。

以上、Slim Desktop 290の特徴について説明しました。まとめると次のとおり。

Slim Desktop 290の特徴

• 幅10cmのスリムタイプボディを採用。省スペース性を実現
• インテル第9世代Core i3/i5プロセッサ選択可能
• 2画面出力可能

Slim Desktop 290は、スリムなボディで、一定のパフォーマンスを確保したい人にオススメのコンパクトマシンです。

*詳しくは、Slim Desktop 290詳細情報 (HP Webページ)を参照してください。