HP OmniDesk M02(インテル)レビュー
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HP OmniDesk M02(インテル)はミニタワーボディ採用のスタンダードデスクトップPCです。

【プロモーション/貸出機材提供:株式会社日本HP】
主な特徴は次のとおり。
- シルバー基調の落ち着いた前面部デザイン
- 第14世代インテルCoreプロセッサを搭載したスタンダードPC
- ミニタワーボディ採用
ミニタワーボディを採用したデスクトップPCです。
第14世代インテルCoreプロセッサを搭載したスタンダードPCで前面部はシルバー基調の落ち着いたデザインになっています。
メーカーからHP OmniDesk M02(インテル)をお借りすることができたので、HP OmniDesk M02(インテル)の特徴・スペック・筐体内部等について詳しく解説したいと思います。
【参考】HP OmniDesk M02(インテル)動画
HP OmniDesk M02(インテル)に関する動画をYouTubeにアップしています。
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3)スペック
HP OmniDesk M02(インテル)のスペックについて見ていきます。
モデル | HP OmniDesk M02(インテル) |
CPU | インテル Core i5 14400/ Core i7 14700 |
メモリ | 16GB (16GB×1) /32GB (16GB×2) |
ストレージ | 512GB/1TB SSD |
グラフィック | 512GB/1TB SSD |
端子類 | USB Type-C 10Gbps ×1、USB Type-A 5Gbps ×3 (前面)、 USB 2.0 Type-A ×4 、LAN端子(背面) |
電源 | 内蔵180W、80PLUS GOLD 相当 |
拡張スロット | PCI Express Gen4 x16 ×1スロット (空1) PCI Express Gen3 x1 ×1スロット (空1) M.2 x2スロット (空0) |
サイズ (幅×奥行き×高さ) |
縦置き : 約 155 × 315 × 337 mm |
最小構成重量 | 約 5.21kg |
本モデルでは、第14世代インテルCore i5/i7プロセッサ搭載モデルを選択可能。
メモリは16GB (16GB×1) /32GB (16GB×2)搭載モデルが用意されています。

メモリスロットは2基搭載されているのがわかりますね。
ストレージはSSDを採用。512GB/1TB搭載モデルを選べます。
グラフィックスには、CPU内蔵タイプのみを選択可能。 動画撮影時点では高性能グラフィックスを搭載したモデルは用意されていません。
スペックを見る限り、本モデルはスタンダードPCに位置づけられており、個人的にはあまり大きな負荷のかからないタスクがメインの人向けの構成になっていると思います。
USB端子は、USB Type-C(10Gbps)が1個、 USB Type-A(5Gbps)が3個、低速な USB Type-A 2.0 (0.48 Gbps)が4個の合計8個搭載です。
背面部に搭載されているUSB端子は、データ伝送速度が遅いのでご注意ください。
4)ベンチマーク/ファンの音
レビュー機のスペックはこのとおり。
【レビュー機のスペック】インテルCore i7 14700/32GBメモリ/1TB SSD/CPU内蔵グラフィックス

負荷が中程度のベンチマーク「ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者」を実行したところ、 「高品質」「最高品質」とも「やや快適」という結果。

重い負荷のかかるFF15ベンチマークは「軽量品質」で「動作困難」という結果。
負荷が中程度のゲームならば、ある程度快適に楽しめるという結果です。
実際にネットを見る/動画を再生するといった負荷が軽めのタスクを処理しているとき、 大きなストレスを感じることはほとんどありませんでした。

なお、重い負荷のかかるFF15ベンチマーク実行時でも、ファンの音はそれほど大きくなく、個人的にはほとんど気にならなかったです。
6)筐体内部

本モデルは、背面部右にある1つのネジを外すだけで、筐体内部に簡単にアクセスできる仕様になっています。

ドライバを使ってネジを外したら、側面部の出っ張っている部分を背面部側に軽く引っ張ると、左側面部が簡単に外れます。

側面部の通気孔部分はホコリが入りにくいよう設計されています。

ミニタワー型ボディを採用しているため、筐体内部のスペースが広めで作業しやすいと思います。

筐体内部。上部にマザーボード、左下に電源ユニットが配置されています。

マザーボード中央にはCPUファンを配置。 熱せられた空気を背面部側に効率的に流せる仕組みになっています。

ファンの右側にメモリスロットを2基搭載しています。レビュー機は、2つのスロットにメモリが差し込まれている状態です。

CPUファンの下に、PCIe x16 スロットとPCIe x1 スロットが見えます。

一番下には電源ユニットが配置されています。

最大180 Wの電源ユニットを搭載
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(更新日:2025年4月11日)