HP ProDesk 400 G6 SF/CT筐体内部レビュー
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ProDesk 400 G6 SF/CTは、HPの法人向けProシリーズに属するデスクトップ。コストパフォーマンスを重視した省スペースモデルとして位置づけられています。
ここでは、ProDesk 400 G6 SF/CTの筐体内部について詳しく解説します。
ProDesk 400 G6 SF/CTレビュー
ProDesk 400 G6 SF/CTの特徴・スペック等についてはProDesk 400 G6 SF/CTレビューを参照してください。
- 目次
- 1)容易に筐体内部にアクセス可能
- 2)筐体内部をチェック
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
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2)筐体内部をチェック
ProDesk 400 G6 SF/CTの筐体内部をチェックしてみましょう。
上の写真の上部が前面部、下部が背面部です。
上部には光学ドライブ、右部分には電源ユニット、左下部分にはマザーボードが配置されています。
搭載されているスロット/ベイ類は次のとおり
- ロープロファイル16x PCIe×1スロット、ロープロファイル1x PCIe×1スロット、(奥行最大16.7cm)
- M.2 PCIe x1-2230×1スロット( for WLAN)
- M.2 PCIe x4-2230/2280Combo×1スロット(for storage)
- 外部スリムラインベイ×1、内部 3.5/2.5インチ×1
コンパクトボディを採用しているので、使えるPCIeカードはロープロファイルタイプのみ。大きさに制約があるので注意が必要です。
電源ユニット。
マザーボード。CPU冷却ファンが見えます。
冷却ファンの右にロープロファイル16x PCIe×1スロット、ロープロファイル1x PCIe×1スロットが配置されています。
上部に光学ドライブが配置されています。
この構成では、上の部分は空きとなっており、下にスリムタイプ光学ドライブが重なるように配置されているのがわかります。空きの部分は、3.5/2.5インチベイとして使用できると思われます。
コンパクトタイプのボディを採用しているので、パーツが密接した状態で組み込まれています。メモリはこの光学ドライブの下に配置されており、そのままでは増設/取り外しができませんが、ProDesk 400 G6 SF/CTでは、この部分をを簡単に取り外せる使用になっています。
まず前面部のカバーを取り外します。
緑色のシールで示されている留め具を指で押してロックを解除すれば、この部分を取り外せます。
力は不要です。簡単に取り外せます。
取り外したところ。
下にスリムタイプの光学ドライブが配置されているのがわかります。
この部分を取り外すことで、マザーボードのメモリスロットが姿を現しました。
メモリスロットが2基配置されているのがわかります。
メモリモジュールの上にはM.2 SSD用コネクタが配置されており、この構成ではSSDが接続されています。
以上、ProDesk 400 G6 SF/CTの筐体内部について詳しく解説しました。
*ProDesk 400 G6 SF/CTの特徴・スペック・使い勝手等についてはProDesk 400 G6 SF/CTレビューを参照してください。
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(更新日:2019年8月28日)